2019/08/19
こんばんは。下北沢Fairgroundから村上です。
本日も定番のクラシックカクテルをご紹介させていただきます。
今回ご紹介するのは
Tom Collins トムコリンズ
ジンベースのロングカクテル。
標準的なレシピはジン、レモンジュース、砂糖、ソーダ。
レシピだけをみると、ジンフィズと全く一緒ですが、違いは分量です。
トムコリンズの方がベースとなるジンが多めに入っています。
19世紀半ば、イギリスのロンドンのコンデュイット・ストリートにあった「リマーズ・コーナー」のバーテンダー、ジョン・コリンズがオランダジン(イェネーバ)を用いて作った「ジョン・コリンズ」というカクテルが元祖で、ベースとなるジンを「イェネーバ」からイギリス産の「オールド・トム・ジン」に替えてから、「トム・コリンズ」と呼ばれるようになりました。
ベースをスコッチウイスキーに変えると「サンディ・コリンズ」、アイリッシュウイスキーに変えると「マイク・コリンズ」、バーボンウイスキーに変えると「カーネル・コリンズ」、ラムに変えると「ペドロ・コリンズ」、ブランデーだと「ピエール・コリンズ」と様々なカクテルに変わります。
ジンのキリッとした口当たりと、レモンジュースの爽やかな酸味が効いたカクテル。
是非お試し下さい。
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