2022年にオススメしたいライウイスキー ホイッスルピッグ10年 / 代々木上原 Canned Crab Bar

ホイッスルピッグ10年

小田急線・東急メトロ千代田線の代々木上原駅東口から徒歩2分。Canned Crab Bar (通称カニカン)の店長代行、松尾です。

コロナの感染者数が東京都でも1万人を超えてきましたね…
皆様の無事を祈りつつ、当店では時短営業中。スタッフ一同、感染予防対策の徹底に気を引き締めて取組み、お客様が少しでも安心して楽しめる営業をしております。
アルコール消毒やマスクの着用、換気などお客様にもご協力をお願いする部分もございますので、引き続きどうかご協力下さいませ。

さて、本日のご紹介ボトルはコチラ。

 

Whistle Pig 10y
ホイッスルピッグ10年

今回は新入荷のライ・ウイスキーをご紹介です。
そもそもライウイスキーとは?簡単にご説明致します。
まず、その名の通りライ麦を原料に造られたウイスキーです。ライ麦は小麦が育ちにくい寒冷地でも育つことから、古くから北欧や北米などで栽培されてきました。牧畜用の飼料としても用いられますが、ライ麦パンなどとして食用にも使われています。
ライ麦は小麦に比べてグルテンが少なく、食物繊維が豊富なことから、近年では健康食として注目されています。
ライウィスキーを最初に造ったのは、17世紀末にアメリカ大陸へ移住したドイツ語圏の移民たちとの説があります。
19世紀頃はライウイスキーがアメリカンウイスキーの主流となっていましたが、ライ麦の生産減少による価格高騰や、禁酒法の影響などにより、次第にライウイスキーの生産は衰退を辿りました。しかし、近年になってライウイスキー独自の風味が見直され、人気が高まりつつあるのです。
そんなライウイスキーですが、それを名乗るには、本場アメリカの法律で明確な定義があり、以下の3つの条件を満たしたものだけが「ライウイスキー」として流通できます。
1.ウイスキーの原料の51%以上がライ麦
2.アルコール度数80%以下で蒸溜
3.内側を焦がしたオークの新樽で熟成

以上の規定がある中で、今回ご紹介するホイッスルピッグはほぼ100%ライ麦です。 ライ麦の特徴である、 控えめな甘さと豊かな風味を存分に引き出し、 ライ・ウイスキーの概念を覆す複雑な味わいを生み出すことに成功しているのです。
また、ホイッスルピッグはライ・ウイスキーでは稀な、熟成年数が非常に長いことも特長で、これによりオークの風味がしっかりと表現され、力強くてスパイシー、そして複雑かつ豊かな風味が広がります。
その評価は世界的にとても高く、ライウイスキー界最多の受賞歴を誇る、アメリカのウルトラプレミアムライウイスキーカテゴリーにおけるリーディングブランドが、「ホイッスルピッグ」なのです。

しかし、このホイッスルピッグの設立はなんと2007年。
伝説と呼ばれたマスター・ディスティラー(蒸留責任者)、故デイヴ・ピッカレル氏率いるチームによって生み出されました。
その特長と急成長の源は、飽くなき挑戦者マインド。
ウイスキー界の古い慣習に捕らわれることなく、伝統を重んじながらも自由な発想でライウイスキー界に革命を起こし続けています。まさに革命児ですね。
ライ・ウイスキーの歴史を塗り替えたホイッスルピッグの豊かなライ麦の風味とスパイシーさのハーモニーをぜひお楽しみください!

 

Sho Matsuo  松尾捷

Canned Crab Bar  & Wagon 代々木上原
03-3466-2640
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