2007/09/10
これは武蔵野八幡宮のお祭りで、毎年9月の上旬から中旬の土、日に行われるもので
「宮神輿渡御」が行われ、11台の宮神輿が各商店街を渡御(とぎょ)するわけです。
そんな各町会自慢の神輿が、最終日の午後3時ころから駅前平和通りに大集合し、
夕刻には祭りのフィナーレを飾る勇壮な「宮入り」が行われるんです。
今回も、このタイミングで見に行ったしね。めちゃめちゃ盛り上がるもの。
御神輿は全部で11種類あって。
「吉祥寺大神輿」をはじめとして、「サンロード神輿」、「五日市通り親交会神輿」、
「稲荷町神輿」、「南町祭礼神輿」、「ダイヤ街神輿」、「平和通り神輿」、
「井の頭通り神輿」、「祥南神輿」、「大正祭礼神輿」、「子供神輿」とあるんです。
ちょっと歴史を紐解くと、昭和48年に 恒例の武蔵野八幡宮例大祭に、サンロードと
平和通りが連合で神輿を出しました。これが吉祥寺秋まつりのはじまりなんです。
そして、昭和51年。 祭りメインの大神輿、吉祥寺大神輿「武蔵」が修復され参加。
祭りの規模がどんどん大きくなっていきました。 昭和57年には、 神輿を招く
手古舞が登場。最初の頃は男性が白塗りで扮装していたんですって。知ってました?
今は素敵な女性が務めていますけどね。。
その後、昭和60年に 祥南会が神輿を作り参加。これで北口6商店会に加え、
南口商店会にも祭りが広がり、平成に入って祭りのカラーパンフレットが作られたり。
今現在の形のお祭りと変わらないくらいになったそうです。へぇ。。
これからも、ますます発展して、賑わっていくといいですね。
しかし、うちのちびすけには、まったく分かんなかったようで、
御神輿にはまるで興味なし、出店のおもちゃとか食べ物のほうに気をとられ。
しまいには、「花火はぁ!?」と。こないだの盆踊りみたいなのがお祭りイージ
のようで、御神輿みたいのが分かるまでには、まだ時間がかかるね。。
また来年みにいきましょ。