りんごのフェア。真打、Chateau du Breuil登場/八嶋

2008/02/16

in: Vision
Visionの八嶋です。1956年にカルヴァドス造りを始めたシャトードブルイユ社。
最上級のカルバドス産地であるフランスのペイドージュ地区ブルイユ村にあり、
昔からの伝統を守った製法で発酵から蒸留・瓶詰まで一貫して行なっています。
社名にシャトーが付くカルヴァドス唯一の生産者です。自社で所有するりんご園は
42haの広さで、りんごの木の数は2万2000本。原料であるリンゴは、半分を自園で賄い、
残りの半分をペイトージュ地区の農家から直接買い入れて、800種類以上のりんごから
苦味が強い品種、糖分の多い品種、酸味の強い品種、苦味と甘味を併せ持つ品種など
5品種を選別し、洋梨を5%ほどの割合で加えて自然発酵させます。

蒸留は一定の温度でアランビックと呼ばれる銅製の単式蒸留器で2回行い、
熟成には、リムーザン産かトロンセ産のオーク樽を使用し、初めの2、3か月は
400Lの新樽に詰め、その後、古い樽に移し替えます。
この樽の移し替えが原酒の品質を高めるうえで欠かせない作業なんだそうです。
そうして、『ロランジェリー』と呼ばれる特別なセラーにて長い眠りにつくのです。
この長い眠りから目覚め、今回ご用意したカルバドスが・・・

yashima080216

シャトードブルイユ 15年 Chateau du Breuil 15 ans d’Age
15年以上熟成したこのカルバドスからは、ペイドージュ地区の良さを充分に
感じることができます。コクのある味わいとリンゴの瑞々しさの複雑な味わいです。

カスクストレングス 14年 Cask Strength 14 ans d’Age
同社保有の樽から特別に選び出した高品質の樽を、その樽に入った状態のままの
度数でボトリング。一切の加水が行われていないので、本来のパワフルなカルバドスが
そのままの状態で楽しめます。

ヴィンテージ 1990 Millesime
カルバドスをボトリングする際には、同社に限らず通常、味の調整などを施すため
複数年の原酒をブレンドします。しかし1990年収穫のりんごは非常に出来が良かったため
ミレジム(=シングルヴィンテージ)としてボトリングした逸品です。

ダブルマチュレーション14年 Double Maturation 14 ans d’Age
8年間通常熟成させた後、6年間モルトウイスキーの樽で寝かせた業界初の
試みのカルヴァドス。樽は老舗のボトラー、ゴードン&マクファイル社から
譲ってもらったものを使用。カルバドスとモルトのマリアージュです。

素敵な林檎の香りに包まれてください。。今夜もvisionにて、お待ちしております。

ATCF Ltd. official web site はコチラ

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