2008/07/21
そんなディアストーカーというブランド名をつけたモルトがあります。
これは1800年代からある古い世界的登録商標で、1994年にポール・アストン氏によって
グラスゴーに設立された独立系ボトラーのアベルコ社が、蒸留所の所有者である
シーバスブラザース社(ペルノ・リカールグループ)より使用権を得てリリースしました。
それがこちらです・・・
ディアストーカー(アルタナベーン) 12年
シーバスブラザース社が1970年代の半ばにオープンさせた蒸留所。なので、
シーバスリーガルの原酒を提供するために稼動しており、オフィシャルはありません。
アルタナーベンはベンリネス山の麓を流れるフィディック川の西岸に位置し、
ごく少数のスタッフで運営できるように設計され、外観は古き良き時代の趣を保ちつつ、
最先端の蒸留設備を持ち、その全量を樽に詰め、シーバス社の集中倉庫で
保管・熟成されているそうです。
アルタナーベンとは『ミルク色の小川』と言う意味で、その昔、農夫たちが
乳搾りをした桶などを川で洗っていた時の、川の色を表しているそうです。
どんなお味でしょうかね!?楽しみです。
今夜もvisionにて、お待ちしております。