2007/01/15
無味無臭が身上の水。
飲みやすいとか、まろやかだとか。また、軟水、硬水などが話題になることは多いけれど、
その味については「水」ゆえに、ほとんど問われることってないですよね。
でも、このヴィッチーカタランは、他の水にはない、際立つ個性があるように感じます。
まろやかな甘みと共に感じるほのかな塩分、細かな泡立ちのほどよい炭酸。
水なのに、ほかの飲料のように、すっきりとした後味と言いたくなる飲み心地のよさ。
料理に負けない“味がある”水なのです。
このヴィッチーカタランの故郷は、地中海に接し、堂々たる山々に囲まれた
スペインのカタルーニャ州。州都バルセロナの近郊、カルデス・デ・マラベーリャという
町に湧き出る泉で、この町の住民はその水質のおかげで長寿で知られています。
この泉からヴィッチーカタランは、自然の炭酸ガスにより60度の高温で湧き出ています。
こうした特性はローマ民族により治療目的の温泉として利用されていたようですよ。
この水を造った創業者はお医者様。もともとは薬局 で販売されていたお水で、
150年もの前から「メディカルWATER」として重宝されていて、毎日摂取することにより、
コレステロール値を年15%も低下させるという科学証明がなされているそうです。
その「最高のクオリティー」の証に、品質管理の国際企画であるISO9001の認証も
取得しているんですって。。
1992年のバルセロナオリンピックでは、公式ウォーターとしても採用されたほどです。
味わい深くて、しかも健康にもよい理想的なお水。ちょっとほめすぎかもしれませんが・・
ブランデーや、モルトウィスキーのチェイサーに「ヴィッチーカタラン」如何です!?
また、シェリートニックなどの炭酸割りに「ヴィッチーカタラン」を使うと、
ほのかな塩味が隠し味となり、一層味わい深くなるんですよ。
はたまた、カクテルのモヒートに「ヴィッチーカタラン」を加えてみるのも・・・
美味しそうですね。
さぁて、今夜のお酒のお供には・・・。こちらは、ひとまず数量限定ですので、お早めに。
今夜もvisionでお待ちしております。