2008/08/10
第22回目のモルト講座。今週も張り切って参りましょう。
「前回、受けられなかったよ。」という方もご安心を。
講座は、すべてバックナンバー制で、いつでも日曜日でしたら、ご用意ができます。
奮ってご参加くださいませ。
さて第22回目、今回のテーマは「旧ボトル」です。
前回の「ヴィンテージ」の回でやりました通り、モルトウイスキーの表記には、
ヴィンテージ(蒸留年度)とエイジング(熟成年数)の二つの表記の仕方があります。
前者は主にボトラーズブランドが使用し、個性を出したウイスキーがリリースされます。
後者は、主にオフィシャルブランドに多く、見られますね。
そのオフィシャルブランドですが、表記している年数を一番若い樽に使い、
ブレンダーのてにより、香り、味などを整え、自社代表モルトウイスキーを造り上げます。
またそのなかで、原料やブレンド比率を変えるなどの変更も数年毎に行っており、
その際、ラベルなどのエチケットも変更になります。
ラベルが変わったと気付けば、味も変わっているということですね。
そこで今回は、新旧の飲み比べです。
スペイサイド/マッカラン 現行ラベル
スペイサイド/マッカラン 旧ラベル
ハイランド/フェッターケアン 現行ラベル
ハイランド/フェッターケアン 旧ラベル
皆様のご来店御待ちしております。