2008/09/07
第26回目のモルト講座。今週も張り切って参りましょう。
「前回、受けられなかったよ。」という方もご安心を。
講座は、すべてバックナンバー制で、いつでも日曜日でしたら、ご用意ができます。
奮ってご参加くださいませ。
さて第26回目、今回のテーマは「ボトラーズ シリーズ編」です。
モルト界の大代表ボトラーズであります
「ゴードン&マクファイル社 コニサーズチョイス」の飲み比べです。
ゴードン&マクファイル社は、スコットランドはエルギン市で食料品雑貨店として、
1896年に創業しました。エルギン市は、蒸留所の半数があるスペイサイド地区最大の町で、
彼らは、その地の利を生かして酒商としてウイスキーの売買を始めました。
50年以上前からウイスキーのスペシャリストとして、
自社で様々なシングルモルトを瓶詰めしてきました。
現在では最も歴史のある業者です。
今回の「コニッサーズチョイス」シリーズは鑑定士の選択という意味で、
G&M社の代表シリーズです。
そんなシリーズから、4本の飲み比べです。
ロッホサイド 1991
スペインの会社が所有した唯一の蒸留所。現在再開発の準備中
タリバーディン 1994
母なる水ハイランドスプリングで割りたい風格モルト
タムナバーリン 1989
リベット谷の新星は飾らずライトで飲みやすい
モストウィー 1979
ミルトンダフ蒸留所で過去にローモンドスチルで造られた銘酒
ボトラーズブランドは、是非ここから!
皆様のご来店お待ちしております。。