2007/05/14
そうなんです。亡くした義父の3回忌があって、お墓参りにいってきたのです。
なんだか、あっという間でしたね。同じ季節なだけにお墓の周りも同じ風景。
とても静かでいいところ。時が止まったかのように。変な感じでしたね。。
でも、傍には成長した、うちのちびすけはいるし。
お墓に向かって「じいいじっ」って話しかけて、手を合わせてる姿みてると
ちょっと切なくも、心優しく目を細める感じでしたね。
お義父さんには、見えているでしょうから、あえてココで説明しないけど。
報告だけしときますね。「お義父さん。耀俊は元気にすくすく育っていますよ。
そこに眠ってなんかいないんですよね。千の風になって、
この大きな空を泳いでるんですよね。この詩を耳にする度に思い出しますよ。
お義母さんも、みんな元気ですよ。」
ついつい日々の忙しさに、いろんなコト置き忘れがちだけど。
そんな時の詩とか歌って、やっぱり大事ですよね。思い出させてくれるし、感じられる。
また同じ季節がきて、歳を重ねた自分がそこにいて、同じ風景を眺める。
また来年も、そこに僕はいるんだろうけど、どこか成長できてて、胸はれる自分でいたいと
思えた、5月のとある暑い日でした。そして、やっぱりそこには。
大きな空を吹きわたっている風が幾重にもありました。とても心地よく。
千の風でした。。
ATCF Ltd. official web site はコチラ