2008/06/12
そんなスプリングバンクを、過去「ファウンダーズリザーブ」「ブルーファウンダーズ」
の2度に渡ってリリースしてきたロッホデール社より、待望の新ボトリングが登場しました。
ロッホデール社を立ち上げたゴードン・ライト氏は、スプリングバンク蒸留所創業者の
子孫にあたります。これまでリリースしてきた2種類は、選び抜かれた 90年代前後の
樽を使い、彼の記憶の中にある「1960年代のスプリングバンク」に思いを馳せ、
違った年の樽や、バーボンとシェリーカスクを非常に注意深くブレンドし、旧き良き
スプリングバンクを再現してつくられた商品たちです。これまでは、ビンテージ、
熟成年の記載がなかったのですが、今回の「ブラックファウンダーズ」は、
16年ものとしてボトリングされ、熟成感がさらに増したファウンダーズリザーブです。
ゴードン・ライト氏が満を持して登場させた自信作。こちらです・・・
スプリングバンク ブラックファウンダーズ 16年
芳醇で、甘く滑らかな味わいを保ちながら、キャラメリゼしたようなフルーツの香り、
クリーミーなココナッツ、かすかなスモークフレーバーと幾重にも味と香りが重なり、
五感全てを刺激するような、魅力あふれる傑出したスプリングバンクだそうです。
記憶の中の1960年代。その時代のスプリングバンク。楽しみですね!?
今夜もvisionにて、お待ちしております。