2008/01/27
三鷹へ向かってる最中から小雪がちらちらと舞っていて、
氷の粒が顔に当たると微妙に痛くて不快ながらも、
「これは晩餐で念願の雪見酒が出来るのではーーー!?」と、
ウキウキしながら自転車を飛ばしました。
三鷹で働き出してから、ずーっと雪が降るのを楽しみにしていたんです。
なぜなら、ご来店されたことがある方はわかると思うのですが、
晩餐はドアだけでなく壁一面ガラス張りで外が丸見えなので、舞う雪を見ながら働いたり、
お酒を飲めるというのはすごく風流なんじゃないかと思っていたわけです。
残念ながら去年はぜんぜん雪が降らなかったので、
今年こそは!と思っていたところの嬉しい降雪でした。
到着したら、晩餐スタッフは帰った後のようで誰もいませんでしたが、
荷物を置いて缶コーヒーで一服してたら、願いが通じたのかなんなのか、
小雪からしっかりとした雪に変り、「憧れの雪見酒ならぬ雪見コーヒー」を、
贅沢にも一人の空間で堪能できました。
15分くらいですぐに止んでしまいましたが。。。
実は子供の頃は乗り物酔いが激しく、車やバスがかなり苦手でした。
今はだいぶ落ち着きましたが、昔はブランコ程度でも酔ってたくらいの人間なので、
舞い散る雪を目で追っていたらちょっと目がまわりましたが、
かなり満足できました。風流風流。
もしまた雪が降るような夜があれば、皆さまも是非晩餐バールへ!