2011/03/03
Hiroko Ohara, Kumiko Okumura
Photographic Exhibition
‘Dubious/Solitude’
2011.2.28(mon)-3.27(sun) @ Vinsanto
University of Westminster, MA Photographic Studies卒業(ロンドン)の
小原弘子と奥村久美子の2人による、イギリスの空気をまといながら
私たちの存在を問いかける写真展。
■Message & Profile
●小原弘子
Dubious [不確かな] シリーズは、物事や自分自身の曖昧さを
イギリスのドールハウスを使い現実と非現実を織り交ぜて表現しているシリーズです。
各シリーズには主人公がいて、’Memory’は黒猫のお話です。
忘れ去られた家に、ねこが一匹。
彼女が主人のベッドルームに行き、主人を思い出した時
彼女の主人との記憶がよみがえります。
客観的な視点とねこの記憶の情景が織り交ざる境界線が曖昧な感情は
きっとねこだけのものじゃないはず。
‘THE HOUSE’の主人公はカラスです。窓から覗く、他人の家庭と日常。
カラスとなったあなたは覗き見をしながら、最後にその家のドアをノックします。
現実のような、でもどことなくしっくりこない空間のある、家。
自分がコントロール出来ない世界に入る、あなた。
その中でのあなたの意味と、感情と、行動は?
2007年 International Photography Awards (アメリカ) 入賞(3作品)
2006年 University of Westminster, MA Photographic Studies卒業 (イギリス)
2005年 キヤノン&The British Journal of Photography ‘Fashion Portrait
Award’(イギリス) 大賞
2005年 International Photography Awards (アメリカ) 入賞(1作品)
2005年 University of Arts London, BA Fashion Photography卒業 (イギリス)
※ 作品制作に協力して頂けるドールハウスやミニチュア、箱庭等を探しています。
どこの国のものでも、ご協力頂ける方がいらっしゃいましたらお店までご連絡ください。
●奥村久美子
Solitude はインテリアに見る各個人のアイデンティティを考えるシリーズです。
当初はBedside Stories というタイトルで始めましたが
撮り進むうちにベッドサイドにあるものよりベッドカバーのしわや壁が目立つようになり
さらに空間を意識した写真になっていきます。
そのため、アイデンティティよりも部屋の住人が静かに過ごす
一人の時間と空間を表すようになりました。
ほとんどはロンドンで撮影しましたが、学生や単身者の部屋ゆえに今は皆
別の住居に移っています。
写真に写っている部屋はある意味仮住まいですが
自分らしく部屋をあつらえる人々の暮らしと、普段はあまり見る事の無い人々の部屋を
垣間見る面白さを伝えたいと思います。
2011年 コニカミノルタ フォト・プレミオ 写真展示
2006年 写真集「isokon」共同出版(新風舎)
2006年 University of Westminster MA卒業
2005年 第8回新風舎・平間至写真賞ハミングバード賞受賞
2002年 Fujifilm Student Awards 入賞
2002年 London College of Printing BA卒業
■Closing Party
3/27(日)18:00-22:00
¥4,000 / Free drink & Free Food
ご予約 : 03-3464-4641 / info@atcf.jp
定員 : 50名 担当 : 吉田