2008/12/01
見学も予約制で、1日1組のみ。なにせ、蒸留所スタッフ4人での切り盛りですからね。
貴重な時間をさいていただきました。
営業明け、昼前の11時集合。会社内、若手メンバーを乗せて車一台でいざ秩父へ出発。
80年代ポップスを聴きながらドライブです。
で、…秩父へ着いたまでは良かったのですが、住所が新しくカーナビが反応せず…。
慌て問い合わせ、無事到着しました。吉祥寺から二時間。意外と早く着きました。
伊知郎社長自ら、お出迎えしていただき、まずは、スライドで、
ウイスキーの説明を、凄く解りやすくしていただきました。今後の参考になりまっす。。
そして、建物を移動しウイスキー作りの行程を順に見学。
場内は、ウォッシュ(もろみ)の、酒好きにはたまらない甘い香りで満たされていました。
焼いたバナナにシナモンをふった様…。
続いて、熟成庫へ。
ここにもこだわりがあり、熟成庫の大半は床を作って居らず、地面が剥き出しに。
伊知郎さん曰く、秩父の自然の中で、ウイスキーを作りたいという想いから
その方式を採用しているのだとか。
そして、テイスティングへ。羽生蒸留所時代のものから、秩父のニューボーンまで。
造り手を前にしてみんな真剣にテイスティングしていましたね。
いろいろ意見交換することで、良い経験になったでしょうね。
よいよい。。
そうこうしている間に、時間が…。このあと営業のスタッフもいますから、帰路へ。
帰り道は、みんな爆睡。
行き帰りの運転、ご苦労様。 おれ。