2019/11/28
カンティーナ(酒蔵)はアゼリア、伝統的な家族経営を続けており場所もバローロで有名なカスティリオーネ・ファッレットの中心部に位置し、設立は1920年になります。
設立当時は熟成に大樽を使う伝統的なスタイルの作り手でしたが、1980年代後半にバリック(=小樽)による熟成も併用して開始しました。
アゼリアの信念は、家族代々受け継がれてきた土地へ情熱を捧げ、ピエモンテの土着ブドウ品種のみで土地の個性を均整の取れたワインとして表現するところです。
全てのワインはピエモンテ州の黒ブドウ品種3種のみから栽培されており、テロワールの自然な状態を尊重するためにビオディナミ栽培法を導入しています。(認証無し。)
土地や畑の個性を最大限に表現するために、ワインごとに異なる醸造方法を採用している、というこだわりよう。
また、バリックを使用してバローロを生産している酒蔵はバローロ・ボーイズと呼ばれておりその一員とされていますが、当主であるルイージ・スカヴィーノ氏は名乗ったことは無いと明言するなどこだわりの強さが伺えます。
テイストはバローロらしい力強い味わいと繊細なボディのバランスの良さがあり、赤いフルーツやカシス、甘草の魅惑的な香りが広がります。
肉料理と合わせて頂くのもよいのですが、是非単体でゆっくり味わって頂きたいワインです。
Takanori Nakagawa 中川貴智
VinSanto Bar & Private room 恵比寿
03-3464-4641
Google Map 渋谷区恵比寿西2-1-7
Facebook