2010/12/04
エズラブルックス 【バーボン・アメリカ】
1960年代、当時人気の高かった【 ジャック ダニエル】の対抗馬として
シカゴの広告会社に勤める男がブランドネームを考えた【エズラ ブルックス】 は
『エズラの小川(エズラ・ブルックス)の水を使って造られた』ので、その名前が付けられました。
もともとは、1950年代に『ホフマン蒸留所』が製造を始めた
ケンタッキ ーストレートバーボンウイスキーで
それまで市場で有名ではなかったバーボンは、たちまち有名ブランドとなり
1966年には政府から、『ケンタッキー州で最も優れた蒸留所』と表彰を受けるまでになりました。
エズラ ブルックスのラベルは、発売当初から変わっておらず
ラベルから推測をしても、最初から【ジャック ダニエル】を意識していた事がうかがえます。
1970年代中頃、『ホフマン蒸留所』は、惜しまれつつ閉鎖。
1978年、旧『メドレー社』にそのブランド所有権者が移り
1988年までの10年間、旧『メドレー社』のメインブランドとして人気を得ていましたが
1988年、旧『メドレー社』は『グレンモア社』の傘下となり
さらに1991年には『ユナイテッド・ディスティラー社』の傘下になりました。
現在【エズラ ブルックス】 は、『デイヴィッド・シャーマン社』によって、製品化されています。
内側を焦がしたホワイトオークの新樽で4年以上熟成させており
香りが豊かで口当たりもマイルドです。
アルコール度数90プルーフ(45度)がスタンダード です。
原料の『ともろこし』の比率が高く、なめらかで芳醇な味わいが魅力です。