女性が選ぶカスクコレクション / 吉祥寺 Vision
2008/08/29
visionの小川です。
デュワーラットレー社は創業は古く、1868年にアンドリュー・デュワー氏と
ウィリアム・ラットレー氏の２人によって設立されました。
その当時は数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動し、
数回の吸収、買収を経て、現在はモリソンボウモア社を経営していた
“モリソンファミリー”の所有となり、ボトラーズとして樽の購入、販売を行っています。
同社が初めてオリジナルのラベルで発売したのが、
シングルカスク＆カスクストレングスの「カスクコレクション」です。
ラベルには、Ｓ・Ｗ・モリソン(デュワーラットレー社社長、
スタンリー・Ｐ・モリソンの孫)のサインが入っており、品質の高さが伺えます。
昨秋からは、セールスマネージャーとして、スーザン・ウェブスター女氏が加入し、
この業界では珍しい女性ながら、樽選び、テイスティング、ノート作成まで担当してます。
そして、今回のボトリングが日本市場での彼女のデビュー作となります。
デュワーラットレー カスクコレクション
もちろんすべて、カスクストレングス。また、ボトルごとに、
彼女の一言ノートが書かれているのも、楽しいです。
ラフロイグ 1990 18年 バーボン樽 ★コメント “A-typical Islay”
リンクウッド 1989 18年 シェリー樽 ★コメント “Suporbly smooth！”
ロングモーン 1992 15年 バーボン樽 ★コメント “Aneone for dessert！”
だそうです。いままで以上の仕上がりが期待できそうですよ。
週末も吉祥寺visionにて、御待ちしております。。
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