2017/09/18
毎月行われる社内テストで、ウイスキーの製造の問題が出たのですが、
思っていたより出来が悪くてびっくりしました。
もう1回勉強し直します。
発酵槽をマッシュタンと書いた自分(´△`)
ウォッシュバックでした。。。
さて今回はこちらの蒸留所をご紹介。
Wolf Burn ウルフバーン
2013年創業開始。
かつて1821年に存在していた蒸留所で、
1877年には廃墟となった記録が残っています。
古い蒸留所跡地から少し離れた場所に
現在のウルフバーン蒸留所は建てられました。
ウルフバーン蒸留所が建てられる前は、
本島最北の蒸留所はウィックのプルトニー蒸留所でしたが、
現在はサーソーのウルフバーンが本島最北。
スコットランド最北は、オークニー諸島のハイランドパークです。
建設したのは、ウイスキー界で有名なフォーサイス社。
現在は閉鎖されてしまったキャバドニック蒸留所の機材も、
ウルフバーン蒸留所で使われています。
蒸留所を統括するのは、グレンファークラスで
生産マネージャーを務めていたシェーン・フレイザー。
その補佐をするのが元グレンリベットのイアン・カー。
豊かな蒸留のノウハウを活用しているそうです。
創業してまだ4年の新しい蒸留所。
今後のリリースにも期待です。
新しい蒸留所がたくさん建てられているウイスキー業界。
楽しみですね。
いろんな蒸留所の情報をおさえるのに必死ですよ(;´∀`)
皆様、吉祥寺Visionでお待ちしております!!
Yuka Koyama