2008/06/02
さて、このパーお爺さんは、今を遡ること500年前、1483年2月イングランドの小さな村
ウィニングトンで生まれました。そして、152才まで生きたそうで、
その墓石はロンドンのウェストミンスター寺院のポエットコーナーにシェークスピアなど、
そうそうたる詩人、文化人、哲学者と共にあります。
彼が152才まで長生きしたと言う事実に対して、疑問を持つ人が随分といます。
確かに教区ごとの住民登録が始まったのが1540年、それも文盲の多かった当時のことを
正式に公の書類上で証明するのは不可能とも言えます。
ところがパー家は小作農であり、ある決った期間ごとに借地の契約更新をしています。
その契約書から出生を辿れるのです。そのため、当時の記録から
実在の人物だったことは明らかで、長寿もまたしかりなのです。すごいですね!?
そんなオールドパーのガロン瓶が、またまた我が社のセラーから出てきました。
ほうら、どどぉんと・・・
オールドパー 12年 オールドガロンボトル
スペイサイドのクラガンモア蒸留所のモルトを主に使用し、
40種類を超えるモルト原酒を絶妙にブレンドしています。
シェリー樽熟成のモルト原酒の比率が高く、厚いボディの中にも
スモーキーな香味がバランスよく溶け込み、コクのある深い味わいに仕上がっています。
オールド感もたまりません。
そんな由緒正しきデラックスブレンデッドウィスキー。いかがですかね!?
今夜もvisionにて、お待ちしております。