Visionの八嶋です。今夜のラフロイグは、シグナトリーヴィンテージ社が、
フランスの専門店向けにリリースしているシリーズのご紹介です。
「ストレート フロム ザ カスク」略して SFTC なんていったりします。
シグナトリー社はエジンバラのサイミントン兄弟が1980年代に創業、
ボトラーズとしては比較的新しい部類に入ります。
丁寧にセレクトされた樽のみを買い付け、その味わいは蒸留所ごとの個性を
充分に生かしたものを送り出しています。
また、シグナトリー社が選び出すボトルは、すべてシングルカスクが特徴の一つです。
カスクナンバー及びボトルナンバーがボトルにちゃんと記載されているんです。
そんな彼らが選び出したラフロイグがこちら・・・
ラフロイグ 1992 11年 SFTC ポートワイン フィニッシュ
ラフロイグ 2000 6年 SFTC
珍しいポートワイン樽でフィニッシュしたシグナトリー社リリースのラフロイグと
フランス最大の酒類流通業者「メゾン・デュ・ウイスキー」がシグナトリー社から
独占販売で提供している、若き6年もののラフロイグ。
今夜は、この飲み比べでスタートしましょうか。。
あっ。。これ以外にもアンチルフィルタードコレクションの7年もの
そして、カスクストレングスコレクションの15年もののラフロイグもありました。
そんな、シグナトリーヴィンテージの飲み比べでもいいですね。
今夜もVisionにて、シグナトリーヴィンテージたちが、お待ちしております。