2008/07/05
こりゃ、ダメだわね!? さすがに。
・・って思ってたら、うっかり通過しちゃいました。わぁい。。
選ばれたんです。募集人数の24名に入ったわけですよ。奇跡ですね、こりゃ。
これで、少なくとも、あたしの描いた絵がワインラベルになるんですよ。
とびっきり嬉しいお話です。なかなか、やって貰えるることじゃないですからね。
さっ、次はどんな紙に印刷するのか?どんなフレームに原画を入れるのか?
どんなペンネームにするのか?なんてコトを考えて。。
そんで、出てきた名前が「髭のマスター」。ぷぷっ!チープだね。
だって思いつかなかったんですもの。。
とにかく、本名じゃないほうがいいのよね!?程度にしか考えてなかったんで。
そうして、ラベル展のフライヤーが出来上がってきて見てみたら。
分かってはいたけど、そうそうたるプロのアーティストの方達ばかり。
でもリストを見てたら、なぁんだフツーでよかったんじゃない!って感じですよ。
なんか、あたしだけハンドルネームみたいで、とってもチープ。大失敗だわ。
「(有)ATCF 吉祥寺 BAR VISION マネージャー」って肩書きだけ長ったらしくて。。
浮いてる感じね。ホホホッ。
まっ、良しとしましょ。せっかく選ばれたんですからね。
そして、これがワインラベルになった完成形でぇす・・
どうですかね!?ちょいとサマになってませんかね、我ながら。
一応、立体的になるのを想像して描いたんで。原画より、イイ感じです。
だからここそ、出来上がった状態を早く見たくて、代田橋 CHUBBY にて行われた
オープニングレセプションには、うちの奥さん連れて観にいっちゃいましたからね。
数々の作品の中に自分の描いた絵を見つけると、少し恥ずかしかったです。
でも、ボトルに貼られたラベルの絵を見ると、何だか無性に嬉しかったです。
期間限定だけど、アーティストデビューした気分です。いい経験になりました。
常日頃、お店に立ってるだけじゃ味わえないですからね。
ほんと描いて良かったと思えた瞬間でした。また何かの機会には、描いてみたいですね。
そして、あたしの描いたワインラベルの原画ですが。。
白ワイン用のカラーの絵が、代田橋 CHUBBY にて14日(月)まで。
赤ワイン用のモノクロの絵が、恵比寿 VINSANTO にて20(日)まで展示されています。
お時間のある方、絵やデザインに興味のある方、あたしの作品にちょっぴり興味のある方。
冷やかし半分で御覧いただけると嬉しゅうございます。ぜひ感想をお聞かせください。
そして万が一、気に入っていただけましたならば。。
その絵がワインラベルになって販売されています。一枚千円です。安い!
かの有名なイタリアワインのカステルベッキオ付です。旨い!
夜の晩酌用にいかがですかね!? うふふ。
ちなみに我が家には、もう赤・白一本ずつ飾ってあったりします。
だって、家宝ですもの。