2007/05/29
こういった美術的な物にはさして興味がなく、ただ綺麗な物としての認識しかありません。
なので作品のストーリー性であったりとかを問われても、実際見ていて何が何やら。
ただ今回は私の大好きな動物達が、これでもかと題材に使われていたので、
それなりに楽しめましたが・・・。
そんなもんで最初から最後まで、感情の変わりもなく、ただ見ていた感じでしたが、
途中ふと隣を見ると奥様号泣。理由を問うと、ある作品からとても深い悲哀を感じて、
思わず涙が出てしまったとか。その感受性の強さ、素敵です。
大好きだぜハニィ~!ってなわけで、奥様は大満足したようでした。
連れて行った甲斐があったってものです。
昔から夫婦は、互いの足りない部分を補って成り立つなんて言われますが、
まさにそんな感じ。うちもしっかりバランスが取れているのですね~。
美術作品を観にいって、人間の関係性について学んで帰る、ある意味有意義な一日でした。