2007/08/10
既に業界ではカッコたる地位を築いたウイスキーエクスチェンジ社。
蒸留所との強力なコネクションを生かし、同社のオリジナルボトルも
定期的にリリースしています。その一つが・・・
燦然と輝く「麦の穂」を身にまとうことが許されるのは、
ザ・ウイスキー・エクスチェンジ社を率いるスキンダー・シン氏によって、
選び抜かれた樽だけの栄誉である。この品揃えの豊富さは、深い人脈と
そして何より、「酒を想う情熱」によって支えられている。このブランドを味わう
ということは、まさに「スコッチを育んだ大地そのものを味わうこと」と同じである
と、そんなキャッチフレーズでご用意したラインナップはこちら・・・
ボウモア 1990 16年
トップノートはスモーク、奥にかすかなフルーツ。
口に含んだ瞬間、ボウモア特有のフルーティーさが広がり、
さらにスモークとピートの特徴が現れる。
1990年10月4日蒸留。
Cask No.1333のホッグスヘッドから2007年3月14日283本のボトリング
ブナハーブン 1979 27年
やさしい蜂蜜と芳醇な香り、口当たりは柔らかく、すっきりとしたメントール。
フィニッシュはフルーツとスパイシーさが感じられ、バランスが良い。
1979年10月31日蒸留。
Cask No.11688のバレルから2007年3月14日222本のボトリング。
クライヌリッシュ 1972 34年
トップノートはフルーティーでスパイシー、
口に含むと蜂蜜など複雑で、少し潮味を感じる。
1972年12月13日蒸留。
Cask No.20156/24651のホッグスヘッドから2007年3月14日409本のボトリング
リンリスゴー 1982 23年
トップノートはクリームとナッツ、そしてかすかにハニーフレーバーが
感じられる。飲み口はやわらかくスムース、後半はまるで黒胡椒のように
スパイシーでややピートも感じられる。
1982年12月8日蒸留。
Cask No.2891のホッグスヘッドから2006年9月14日196本のボトリング。
オルトモーア 1992 13年
飲み口は甘くクリーミーで、ミントやシナモンも感じられる複雑な味わい。
バランスの取れたしっかりとした味わい。
1992年5月28日蒸留。
Cask No.3832のバーボン・バレルから2006年5月16日231本のボトリング。
トバモリー 1995 12年
シトラス、ハーブなどの特徴が感じられる複雑な香り。
飲み口は爽やかで、蜂蜜とスパイス、ドライですっきりとした味わい。
十分な飲み応えを感じさせてくれる。
1995年3月1日蒸留。
Cask No.482/828のホッグスヘッドから2007年3月14日861本のボトリング
スプリングバンク 1993 13年
香りはスパイシーから徐々に洋ナシのようなフルーツさ。
味わいは最初は蜂蜜やバニラ、徐々に塩っぽさや若干のスモーキーさを感じる。
1993年11月26日蒸留。
Cask No.694のリフィル・シェリー樽から2007年3月16日563本のボトリング。
さぁ、お盆突入スペシャル第一弾ですよ!!
本日リリース予定の燻製とあわせて、堪能してください。。
今夜もvisionにて、お待ちしております。