薔薇色した葡萄酒 vino rosato

2007/05/07

in: Vision
visionの八嶋です。この5月に、ご用意したワインは「ロゼ」です。

今の季節にピッタリですが、ロゼってあまり飲む機会がないものですよね!?
一口にロゼワインといっても造り方によって色や風味がだいぶ違ってくるもので、
最もオーソドックスなのが、赤ワインと同じように皮を一緒に漬け込み発酵させ、
色がピンク色になったところで圧搾し、皮を分離するセニエという方法です。

次に、黒ぶどうを破砕し直ちに圧搾するとピンク色の果汁を取れます。
これを白ワインと同じように発酵させるのが直接圧搾法。これはセニエ法よりも
色が薄めで、ヴァン・グリvin gris(灰色のワイン)と呼ばれたりします。

そして、黒ぶどうと白ぶどうを混ぜて発酵させるものがあります。
色だけをバラ色にするのなら、赤ワインと白ワインをブレンドすればできますが、
品質重視ならば発酵過程が必要で、ドイツで行われているロートリング法がこれです。

ねっ、けっこう違うものですよね!で、今回ご用意したのは日本新入荷の
イタリアはサルディーニャ島のロゼワイン・・・

ts070507

カリニャーノ デル スルチス ロザート 2005 サルドゥス・パーテル

サルディーニャ島の南西の出島「サンタアンティコ」に位置するカンティーナは、
1949年に組合として設立され、スルチス地区の300もの組合員をまとめ、
約300ヘクタールのブドウ畑を管理しています。
そこで、1955年よりワインの生産を開始し、年々生産量が増え、
ワインの質の向上を目指し、伝統的な技法と新しい技法を融合し、
高い品質を保持するべく日夜努力を重ねている生産者がサルドゥス・パーテルです。
ここで獲れるブドウはカリニャーノという品種で原産地はスペインのアラゴン地方。
生産性が高く、色調・酸・タンニンが充分で、シャープな切れ味をもっています。
そんなブドウで作られたワインが2005年には、あのヴィティアーノやモンティアーノの
生みの親で名醸造家リッカルド コッタレラ がコンサルタントを自ら申し出たという
今、サルディーニャで最も注目されているワイナリーなのです。
こんな素敵なワインに合わせたいお料理は・・・

サーディンのリエット
白隠元豆と牛肉の赤ワインリゾット

軽ぅくつまみたい方には、子イワシを脂とともに、じっくり煮溶かして
ぺ一スト状にしたものを、フランスパンに付けて召し上がっていただく
「サーディンのリエット」はいかがですか!?
ちゃんとお腹を満たしたいあなたには、白隠元豆と牛肉を、赤ワイン、生クリーム、
そしてパルミジャーノを、じっくり絡めた「リゾット」も絶品です!!
しっかりとした果実実と淡いタンニンをもつ、このロゼワインといかがです!?
美味しそうでしょ。ベストマリアージュ間違いなしですよ。。

今夜もvisionにて、お待ちしております。

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