2008/08/14
1843年の創業以来、数奇な運命をたどり、
1980年代には、蒸留所の閉鎖を余儀なくされたこともありましたが、
1997年にグレンモーレンジ社が操業を再開させ、不死鳥のごとく復活をとげました。
このシリーズは復活を祝して、1998年の原酒を6年熟成させた「ベリーヤング」を
2004年に発表したことを皮切りに、愛好者の熱烈な指示をうけて、
8年熟成「スティルヤング」、9年熟成「オールモストゼア」の発表へと続いていきました。
個性的な味わいと言われるアイラモルトの中でも、
最もピーティーでスモーキーな「究極のアイラモルト」として知られるモルト。
「ルネッサンス」は、10年熟成で、このシリーズを完結させるものです。