ALL OR NOTHING/松村

2009/09/17

先日、永福町のピッチェリアで働いていた時からの友人と2人で飲む機会がありました。


彼は、今働いているピッチェリアで是非ピザ造りを学びたいと、昨年2月に関西から上京してきた26才の男なのですが、とにかく最初から気が合って、すぐに仲良くなり、今でも数ヶ月に一度は一緒に飲んでいます。


おそらく、関西弁で冗談を言い合えるというのが大きいのでしょう。


僕は、意識的に関西弁と標準語を使い分けていて、標準語を話す事に何のためらいも無いのですが、こちらで出身が大阪と言うと、必ず意外な反応をされます。


きっと言葉を変えると、人格も変わるのだと思います(考えたら当たり前か)。事実、標準語を話している時は、極めて冗談を言ったり、毒舌を吐いたりしずらい事に気づきます。



彼と気が合うもう一つの大きな理由は、僕が彼の事を尊敬しているという事です。


彼の仕事に対する姿勢、人生に対する考え方、周りの人への接し方、全てに敬意を持っているので、一緒に飲んだ時には必ず何かしらの刺激を貰っています。



色々話してる中で、当然仕事の話にもなり、そんな中で彼が“この仕事(飲食業)は、サラリーマンや公務員と違って成功か失敗しか無い。その真ん中は無い。


だからこそ成功しなければならない”という意味の発言をしました。


もちろん、僕は個人的にその発言の全てに同意はしないですが、シビアな言葉だな、という印象を持ちました。


シビアであると同時に、なぜ彼が競争の激しいキッチンの世界で、上京してから今までピザ場のセカンドを任されているのか、その理由の一つに触れた気がしました。


そして、運を引き寄せるには強い意志が必要な事を再確認させられました。


彼は来年春から一年間、イタリアで暮らす予定だそうです。


それが良い悪いは他人が決められる事では無いですが、そういう生き方をする為には何らかのパワーが必要なのは確かです。そして彼なら、その経験を必ずプラスにする力があると思います。


翻って自分について考えてみます。“どんな職業で、どんな状況であれ、例えどんなに幸せで安定した環境に居るように見える人でも、本当は誰もが0にも100にも転ぶ可能性があるな…そのギリギリの崖っぷちを歩いてるようなものだな…”。


そういう本質的な事を忘れないようにしようと思います。


関係無いですが、来週久々に大阪、京都に帰るのが楽しみです()


今夜も代々木上原canned crab barでお待ちしております♪♪

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