2019/12/28
Fairground下北沢の漆山です。
たまにはイタリアを。フレンチレストランでソムリエとして勤務していた時、正直イタリアワインはほとんど扱ったことがないです。大体どこのフレンチレストランのシェフは、 イタリアワインを扱うことは嫌がることが多かったからです。
D.O.C.G. Brunello di Montalcino 2013 Luciano Bottle 10000y / Glass 1700y
グラスに注いだ時からスミレのとても心地よい香りとベリーの香りが燻っています。2013年ヴィンテージで6年も経っているとは思えないほどフレッシュで心地よい香りです。レベルの高い酸がエレガントに品質を保ち、後数年は寝かしても大丈夫なポテンシャルを納めています。
少しグラスを回すと、静かに佇んでいたベリーの香りが溢れ出てきます。栓を抜いてまた栓を閉じて1週間置いておいたらどれほど香りが爆発するのか想像するのも楽しいくらいです。サンジョベーゼグロッソらしい土っぽさもありながら、それはとてもエレガントです。
D.O.C.G.とは、出荷に対して国の検査があり、制約の厳しいワインに与えられる「統制保障原産地呼称」のことです。
2008年のEU新ワイン規則合わせて改正した新しいイタリアワイン法によって管理されていて、これによると「保護原産地呼称ワインD.O.P.」になるのですが、イタリアワインに関しては従来通りの表示が認められています。
Kazukuni Urushiyama 漆山和邦
Faiground Wine bar & Gallery 下北沢
03-3464-4641
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