2025/11/25
Lindores Abbey Shinano-ya Private Bottling
リンドーズ・アビー 信濃屋プライベートボトル
今回ご紹介するのは、スコットランドで「スコッチウイスキーの聖地」とも称される、リンドーズ・アビー蒸留所(Lindores Abbey Distillery)の信濃屋プライベートボトルです。
オロロソ・シェリー樽で熟成されたダークカラーの一本で、信濃屋が手がけるリンドーズ・アビーとしては初のプライベートボトリングとなります。
香りはカシスやブラックベリーといった黒系果実の甘酸っぱさに、ウッディでバニラのような上品なトースト香。
味わいには赤ワインのようなタンニンがあり、果実味とスパイスが見事に調和しています。
リンドーズ・アビーは、スコットランドの中央部フィフ州(ローランド地方)に位置する歴史的な修道院跡の地に建てられた蒸留所です。
この地には1494年、スコットランド財務省の記録に「アクア・ヴィテ(Aqua Vitae)」=ウイスキーの原型に関する最古の記録が残されています。
そこには“Friar John Cor”(修道士ジョン・コー)という人物が記されており、彼がスコッチウイスキーの起源に関わったとされています。
現代のリンドーズ・アビー蒸留所は、2017年にドリュー・マッケンジー・スミス氏と妻ヘレン氏によって創業。
マッケンジー・スミス家は代々この地と深い縁を持ち、祖先がかつて修道院の管理に関わっていた家系でもあります。
彼らは伝統を受け継ぎつつ、最新技術とクラフト精神を融合させることで、ローランドモルトらしい軽やかさに奥行きを加えたウイスキー造りを続けています。
蒸留所にはビジターセンターも併設されており、ウイスキーの歴史や製造工程を体験できる観光スポットとしても人気。
地域の文化やスコッチの原点を伝える場として、観光客からも高い評価を得ています。
歴史的背景と現代の革新が共存するリンドーズ・アビー。スコッチの原点を現代に蘇らせたこの一本を、ぜひ味わってみてください。
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