2025/09/17
今回はアンチャーテッド・ウイスキーよりスペイサイド蒸留所の「SPEYSIDE 10年 Come Together」をご紹介いたします。
スペイサイド蒸留所はスコットランドのキングッシー近郊に1990年操業を開始した比較的歴史の浅い蒸留所となっております。
緑豊かな自然の中に佇む小規模な施設ながら、しっかりと伝統を重んじたウイスキーを造る事で知られています。
こちらの蒸留所の特色のひとつに、かつて閉鎖されたロッホサイド蒸留所から移設されたスチルの存在があります。
モントローズにあったロッホサイド蒸留所は1957年創業、モルトとグレーンの両方を生産する蒸留所でしたが1992年に閉鎖。
その後取り壊されましたが、スチル2基が縮小された上でスペイサイド蒸留所に引き継がれ、現在も使われているそうです。
「SPEYSIDE 10年 Come Together」は、10年熟成でアルコール度数50%、熟成には2種類の樽が用いられております。
ファーストフィル・オロロソシェリー樽、もうひとつはexボーボンホッグスヘッド樽です。
2つの原酒の使用比率を1:1で使用しており、シェリー樽由来の濃厚で甘いニュアンスが感じられる一方、バーボン樽の影響によるドライなオーク感とシナモンやバニラを彷彿とさせる甘いスパイス感が中々秀逸でした。
カラメル色素不使用で、ろ過はノンチルフィルター仕様、蒸留所の個性を最大限に感じる事が出来ます。
是非この機会にお召し上がりくださいませ。
LIBRE Whisky&Cocktail
国分寺/東京都国分寺市南町3-18-4 3F
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