2015/08/10
第20回目の蒸留所紹介は、CAOL ILA(カリラ)蒸留所です!
カリラ蒸留所は、ポートアスケイグ港から
1キロほど北に行ったアイラ島の北側に所在しており、
蒸留所は1846年ヘクター・ヘンダーソンによって創業。
その後何度もオーナーが代わり、現在はディアジオが保有しています。
読み方が難しいCAOL ILA(カリラ)ですが、
ゲール語でCAOLが「海峡」、ILAが「アイラ島」、
合わせて「アイラ海峡」の意味になります。
ちなみにですが、私は初めてカリラを見た時
カオルイラとそのまま呼んでしまいました(笑)
アイラ島とジュラ島を結ぶアイラ海峡の目の前に蒸留所はあり、
冷却水にはこの海水を利用しているという
少し独特な製法をとっていることでも知られています。
見た目は非常に淡い色をしていますが、個性は強烈!!
このギャップを一度楽しんでみて下さい!!
Yutaro Hirokawa