2013/11/11
11月って意外と祝日やお祝い事の多い月なんですね( ゚д゚)
11月15日は、七五三。
幼い頃はされるがままに着物を着せられ、千歳飴を持たされ…
親戚一同が自宅に集まり、ご飯を食べようにも帯が苦しくてご飯が喉を通らない。。
そんなイベントだった印象しか残っていません( ;´Д`)笑
しかし、本当に古くからある、日本の伝統行事なのですね。
せっかくなので、今更聞けない七五三の意味や由来を調べました(^^)
数字の通り、7歳・5歳・3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事です。
江戸時代に始まった神事であることから、旧暦の数え年で行うのが正式とされているようですが、
現在は満年齢で行う場合も多く、どちらでもよいとされているようです。
七五三の由来は、古くからの風習であったとされています。
3歳の「髪置(かみおき)」、5歳の「袴着(はかまぎ)」、7歳の「帯解(おびとき)」。
そんな名前があったことすら知りませんでした( ;´Д`)笑
3歳の「髪置」は、男児・女児共通の儀式。髪を伸ばし始める日。
(江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があり、それを終了する儀式)
5歳の「袴着」は、男児の儀式。初めて袴を着ける儀式。
7歳の「帯解」は、女児の儀式。幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式。
現在のように、毎年11月15日に七五三を盛大にお祝いするようになったのは
江戸時代からのことで、1681年(天和元年)11月15日、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の長男、
徳川徳松の健康を祈って始まったとされ、それが庶民に広まったという説が有力のようです。
あの千歳飴も、幼児の長寿を願う縁起物。だから千歳(1000歳)なのだとか。
子供にとってはただみんなが集まり、なぜか着物を着て写真をとられてチヤホヤされる、
そんなちょっと主役気分を味わえる行事のような気がしますが、親戚や両親にとっては、
我が子の成長を実感することのできる、素敵な日なのですね( ´ ▽ ` )
私は7歳のころ、母に『次の七五三はいつ?』と欲張り発言をしていたそうな。笑
11月15日は、幼児にとっての特別な日。
それ以上に、七五三を迎えた親子さんにとっての特別な一日です(^^)
晴れたらいいですねー!
こうして今の小さな子供にたちも、だんだんと年を重ねて大人になってゆくのですね(^^)
お酒を飲める歳になったとき、素敵なBARが沢山あって、
美味しいお酒を楽しめる人がもっと増えたら良いなと(^^)
少し先の話ですが、大人の階段をしっかりと上っていってもらいたいですね!
大人の皆様には、千歳飴じゃなくて、もっと華やかな甘さを持つ最高のワインをご紹介します(^^)
ドメーヌシュルンバジェ グランクリュ
ケスラー ゲヴェルツトラミネール 2007
Takayo Mano
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