2008/03/05
とんでもありませんでした。
一緒に飲みに行き、つぶれて起きないイシカワさんの頭をバンバン叩き、
水をかけて笑っていたり、店長をハナ呼ばわりする等、だいぶ活発なわるガキでした。
そんな大石くんは小林さん自らのシゴキに耐え、ミウラさん、イシカワさんと共に
vinsantoを造りあげてきてくれました。
「どうすればもっと良いお店になるか」「お客様が喜ぶにはどうしたら良いか」を
自分なりに考え、意見をしてくれたりもしました。
バーテンダーという仕事に対しても真摯に取り組み、「技術知識の向上」はもちろん、
「お客様の酒の好みを把握して順序立ててオススメ」なんかも出来ていました。
そんな大石くんをたくさんのお客様が支えて下さいました。
辞めると聞いてたくさんのお客様が会いに来て下さいました。
たくさんの餞別を頂きました。(ちょっと羨ましかったです)
頂いたチョコ1個、ワイン一口すらくれませんでした。(ケチな野郎です)
それだけたくさんのお客様に惜しまれ、大石くんはバーテンダーとして幸せ者です。
そしてこの仕事をして得た経験を、いつの日か役に立ててほしいなと思います。
ま、出来ればウチの会社で…。