2009/07/06
突然ですが、僕の左手首にはReggie Millerの顔のTATOOが彫ってあります。仕事中は隠してあります(長袖なので当たり前ですが)。
彼は元INDIANA PACERSの伝説的なシューターで、僕が初めてバスケットボールに興味を持った小学校5年生以来、最も尊敬し、また最も影響を受けたプレイヤーです。
またその頃、バスケットを始める大きなきっかけとなった漫画に“スラムダンク”がありますが、その中の登場人物の“三井 寿”はMillerがモデルになってる可能性が高いと思います。
それについては、作者本人が言ってる訳では無く、また色々な説があるので確かではありませんが…。
そんな訳で僕は、スラムダンクの中でもダントツで三井が好きです。
Millerについては今、振り返ってみても鮮明に様々なシーンが蘇ってきます。
Micheal Jordanとの乱闘…
その後、シカゴを訪れた際の観客からの強烈なブーイングに対する馬鹿丁寧なお辞儀…
1994プレイオフでのニューヨーク・ニックス戦における第4Qだけでの3P5本を含む25得点…
翌95プレイオフ、またもやニューヨークニックス相手の残り16秒から8得点しての逆転劇…
大のニックスファンとして知られる映画監督のSpike Leeとのコートサイドでの舌戦(プライベートでは2人は仲良し)etc…。
また、試合終了間際でのブザー ビートを何本見せてくれた事でしょう。
その記憶は、あまりにも自分の中に深く刻み込まれていて、忘れようにも忘れられません。
そんな彼も、2005年に39歳で引退するのですが、最後まで衰えを感じさせませんでした。
最後の試合に、確か27得点したと記憶しています。
彼が引退した2005年の夏に、リスペクトと今だに続く憧れの気持ちから、左手首に彼のTATOOを入れたのですが、少し熱く語り過ぎてしまいましたね(笑)。
ご存知の方も多いと思いますが、彼は運動能力や体型に恵まれていた訳ではありません。
Miller以上に身体能力に恵まれてる人は、学生の中にもゴマンといるし、それこそ日本にだって大勢いるでしょう。
彼がドラフトを受けて入団が決まった際、地元ファンからブーイングで迎えられた事実があります。
そういう人が、キャリアを通して伝説的なシューターとして認められるまでになった事実に、勇気を貰えるし、また興味深いですよね。
今でも、時間があればNBAはよく観ていますが、Reggie Millerほど応援出来る選手とは出会えていないし、これから先もきっと出てこないと思います。
はて!?…何のブログでしたっけ…(笑)。
プロとして生きる為には、何か一つの分野に深く取り組む事は必須だと思いますが、今、続けているワインの勉強が自分にとって、突破口になると信じています。
今夜も恵比寿vinsantoでお会いしましょう♪♪