カリラ蒸溜所 マーレイマクダヴィッド ライウイスキー樽で熟成したアイラモルト / 中野 Whisky Burgers

カリラ 10年 マーレーマクダヴィッド ベンチマークシリーズ

カリラがたくさん飲める店として話題の Whisky Burgers に新しいヤツが入荷しました。

 

Caol Ila 2014 10y Murray McDavid Benchmark
カリラ 10年 マーレーマクダヴィッド ベンチマークシリーズ

今回のカリラは10年熟成ですが、ライウイスキーのクォーターカスク(45〜50L)で4年追熟。
小さい樽での追熟になるため、ウイスキーにその影響がしっかり出ています。

香りはカリラのスモーキーさに加えてグレープフルーツや桃のようなフルーティさと浜辺のような潮っぽさ。
口に含むと木の皮を燃やしたような焦げた香りと、燃え尽きそうな炭、麦の甘味や白ぶどうのやうな香りも鼻から抜けていきます。
ちらちらとホワイトペッパーを振りかけたようなスパイシーさも。
余韻では木の香ばしい香りと煙感、ミネラルと潮感も長くゆったりと楽しんでいただけます。

さて、ここで。
「ライウイスキーってなんだろう?」と思った方へ。
少しだけライウイスキーをご説明いたします。

ライウイスキーは、アメリカで作られるアメリカンウイスキーの内のひとつ。
アメリカといえば”バーボン”を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は作り方はどちらも同じで違うのは原料の比率のみ。
バーボンでは原料の51%以上がトウモロコシである必要がありますが、ライウイスキーも言うには51%以上がライ麦であることが条件となります。

その他の決まりごとはバーボンと同じく、ざっくり以下の通り。
・160プルーフ(80%)以下で蒸溜を行う
・内側を焦がしたオーク新樽にて125プルーフ(62.5%)以下で樽詰めして熟成する
・80プルーフ(40%)以上でボトリングをする
これらをクリアすることで晴れてアメリカンウイスキーとなり、原料や細かな規定によりそれぞれバーボンやライウイスキーと呼ばれることとなります。

アメリカンウイスキーには他にもホイートウイスキー、モルトウイスキー、コーンウイスキーなどがあります。
また次の機会に触れてみようと思うので、今回はここまで。

 

Chikako Matsuo 松尾 知可子

Whisky Burgers Bar
中野/東京都中野区中野2-30-8 立川ビルB1
03-5340-5808
Facebook
Instagram

Related Posts