クロナキルティ蒸留所 ミンク アイリッシュジン 海が育むクラフトジン / 中野 Whisky Burgers

クロナキルティ ミンク アイリッシュジン

アイルランド南西部、海と緑に囲まれた土地から生まれるクラフトスピリッツ。
その魅力を語るうえで欠かせないのがクロナキルティ蒸留所。
アイリッシュウイスキーの新星として注目されておりますが、今回はジン。

 

Clonakilty Minke Irish Gin
クロナキルティ ミンク アイリッシュジン

アイルランド・コーク州の港町に位置するクロナキルティ蒸留所は、比較的新しい蒸留所ながら、その土地との結びつきの強さで注目を集めています。

特徴的なのは「フィールド・トゥ・グラス(畑からグラスへ)」という哲学。
自社農場で育てた大麦を使用し、蒸留から熟成まで一貫して手がけるスタイルは、まさにクラフトの極みです。

さらに、この蒸留所を語る上で外せないのが“海”。
熟成庫は大西洋からの潮風を受ける環境にあり、その影響はウイスキーやジンの味わいにもほんのりと現れます。塩気やミネラル感といったニュアンスは、この土地ならではの個性と言えるでしょう。

“ミンク(Minke)”とは、アイルランド近海に生息するミンククジラに由来しており、このジンはその自由でしなやかな存在をイメージして造られています。

ボタニカルにもユニークさは表れており、自社の牧場で生産されたホエイ(乳清)をベースに、地元に自生するロックサンファイアをキーボタニカルに据えています。
シーフェンネルとも呼ばれ、海の香りや柑橘、スパイスのニュアンスが香りの輪郭を型取ります。

グラスに注ぐと、まず広がるのはフレッシュな柑橘とジュニパーの香り。
そこから徐々に、ほんのりとした塩味やミネラル感が顔を出します。
口当たりは非常にスムースで、後半にかけてスパイスと海のニュアンスが重なり、奥行きのある余韻へ。

クラシックなジンの枠組みを保ちながら、しっかりと土地の個性を感じさせる仕上がり。
アイルランドの海辺の風景をグラスに閉じ込めたような一本です。

 

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Keisuke Kosaka 小坂啓輔

Whisky Burgers Bar
中野/東京都中野区中野2-30-8 立川ビルB1
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