2019/07/19
常時100種類前後のクラフトジンが並ぶ当店。
一杯目のご提案は、バーでの王道の一杯[ジントニック]
居酒屋やカラオケでも、メニューに載っておりバーに足を運んだことのない方でも知っているほど有名なスタンダードカクテルです。
クラフトジンが、増えたのはいいキッカケと思い当店はおススメしております。
きっと今まで経験した事のないジントニックや、スタンダードカクテルの良さを感じて頂けるようご提案させて頂きますね。
今回のご紹介は、私がジントニックをススメ始めた時から扱っているブランド。
East London Premium Gin No.1&No.2
イーストロンドンを…
日本におけるクラフトジンブームがハッキリと出始めた2015〜6年頃にはもう、ウィスク・イーさんが輸入をしていらっしゃいました。
−ボタニカル−
No.1
ジュニパー、コリアンダーシード、カシアバーク、アンジェリカルート、ダージリンティ、ピンクグレープフルーツピール、クベブペッパー
No.2
ジュニパー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、タイム、ウィンターセイボリー、フェンネルシード、オリスルート、ラベンダー、レモンピール、セージ、ベイリーフ
ボタニカルを見ていただいても分かる通り、No.2のほうがハーブ感強め。
シンプルな飲み比べも是非していただきたい所ですね。
この二つ、作っている所が同じなのでボタニカルの重要性もしっかりと感じる事が出来るため初心者の方にはよく出しておりました。
個性派が増えてきたからこそ、もう一度おススメしてジンの基本的な部分から感じてもらおうと思い今回紹介する事に。
ジントニックにするなら、No.1がこの時期おススメ。
ジンソーダならNo.2。
とは言え、どっちのジントニックもジンソーダも美味しいのですがね。。。
変わりどころばかり求めずに、たまにはクラシックを基調にしつつ作られているジンも是非試してみてくださいね。
よくよく、ジンの良さが一番解るのはなんですか?と質問を受けますが、
ジントニックが一番でもなく、ストレートが一番でもありませんよ。
どの飲み方をしても、その飲み方だからこその味わい・香り・楽しみがあると考えます。
その根本を垣間見たいならストレート。
香りの広がりや、柑橘との相性をみていくならジントニック、ジンソーダ。etc…
扱っている私自身、無限にも思えるクラフトジンの世界に毎日驚かされています。
とは言え、当店でのおススメはジントニックです!
一番の理由は、王道のカクテルだからこそ飲んで欲しいから!
後半は、ちょっと話が逸れましたがご愛嬌ということで。。。
今夜もジントニックから始めるバータイムをご堪能くださいね!
Yuya Ohsawa 大澤裕也
Navel Craft gin & Cocktail 中野
03-5340-5808
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