キングスバーンズ ゴルフの聖地セントアンドリュースで造られるウイスキー / 下北沢 Fairground

キングバーンズ

 

Kingsbarns Doocot
キングスバーンズ ドゥーコット

今回はローランド地方に蒸留所を構える、キングスバーンズからリリースの1本です。

ローランド地方といえば、近年蒸留所の数が増えてきて注目されている地方です。
キングスバーンズも2014年設立と新しい蒸留所です。
設立に至るエピソードも面白く、蒸留所があるセントアンドリュースは皆さんご存知の通り、ゴルフの聖地です。
この地でキャディをしていた、ダグラス・クレメント氏が思いつきで蒸留所を作ろうとしたとこから始まります。
建設のための資金集めを開始、ほとんどがゴルフで知り合った30人以上の投資家からの投資やクラウドファンディングなので集めますが、必要な資金には足りず足止めを食らいました。
ここで彼の行動に目を付けたのがボトラーズブランド、ウィームスモルト社のオーナー、ウェミース家です。
ウェミース家は過去、この土地の一部を所有していたことがあり、その繋がりからクレメント氏の事業を買収、彼を取締役として残し、キングスバーンズ蒸留所の建設を行いました。
地元で取れた大麦、蒸留所近くの地下水を使用。
フルーティーなウイスキー造りを目指していて、製造工程では通常よりも時間かけて造っているのが特徴です。
原酒のブレンドにもこだわりがあり、今回ご紹介しているドゥーコットはバーボンバレル原酒とSTRカスク原酒をブレンドしています。
STRカスクとは1度赤ワインにしようされた樽を削り(Shave)、焙り(Toast)、焦がし(Rechar)を行ったもので、それぞれの工程のイニシャルから名付けられています。

香りはバナナに焼き菓子の香ばしさもあります。
口に含むとパインような甘さが広がり、モルトやハーブの爽やかさを感じ、フィニッシュではキウイやシトラスの果実が残ります。

蒸留所の目指しているスタイルがはっきりと出ているフルーティーなウイスキー。
ぜひお試しください。

 

Ren Gouto 合戸蓮

Faiground Bar&Wine Shop
下北沢/東京都世田谷区北沢2-10-20 ミカン下北 D-201
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