ラガービール ビアパブが評価する5種類は?コエド瑠璃やピルスナーウルケル他 / 目黒リパブリック

2023/01/24

ラガー

すっきり&さっぱりの味わいのラガービールは、王道の味わいで1杯目に人気のビアスタイル。
今回は目黒リパブリックで多数揃えているボトルビールの中でも、人気の銘柄をご紹介いたします。

 

  1. Coedo Ruri コエド 瑠璃
  2. Tiger タイガー
  3. Carlton Crown Lager カールトン クラウンラガー
  4. Schmatz German Lager シュマッツ ジャーマンラガーサ
  5. Pilsner Urquel ピルスナーウルケル

 

1. Coedo Ruri
コエド 瑠璃

コエド 瑠璃

5.0% ピルスナー 日本

“Beer Beautiful”をコンセプトに、職人の手仕込みによるものづくりと、ビールの素晴らしさを伝えるブルワリー。
情緒ある街並みの「小江戸」川越に位置し、日本的な繊細な感性を大事にした数々のビールが世界的にも高い評価を受けています。
日本古来の色の名前を冠した定番の6種類の銘柄をはじめとして、業界の垣根を越えた数々のコラボビールなどもリリースしています。

透明感のある特徴に因んで名付けられた瑠璃は、爽やかな飲み口が心地よいプレミアムピルスナー。
軽やかな口当たりながらも、深みのある味わいと、ホップのアロマや苦味のバランスの取れたピルスナーです。
クリアな黄金色と白く柔らかな泡のコントラストが美しい1杯。

 

2. Tiger
タイガー

タイガー

5.0% ラガー シンガポール

シンガポールを中心に、東南アジア全域で抜群の知名度を誇るビール、タイガー。
アジア・パシフィック・ブルワリー社が1932年より製造、販売しており、シンガポールをはじめとしてアジア全域に醸造所を持っているため、アジアはもとより世界的なメジャーブランドとして世界各国で飲まれています。
現地の醸造所は郊外の工業地域にあり、予約をすれば誰でも見学が可能で、大規模で近代的な設備や歴史が感じられる展示が見られます。

きめ細やかな泡立ちとスッキリとした味わいが、アジアの気候にぴったりのビール。
現地では氷を入れて飲むこともありますが、キレやホップの苦味、のどごしの良さとフルーティーさを併せ持つビールです。

 

3. Carlton Crown Lager
カールトン クラウンラガー

カールトン クラウンラガー

4.9% ラガー オーストラリア

カールトン・クラウンラガーは、オーストラリアのカールトン&ユナイテッドブルワリーズ(CUB)の造る、ラガータイプのプレミアムビール。
ゴールドで統一されたラベルや王冠などのイメージカラーに、ユニークな細長いボトル形状が特徴的なオーストラリアで最もメジャーなプレミアムビールのひとつです。
もともとは1919年からフォスターズ社からフォスターズプレミアムラガーとして販売されていましたが、1953年のエリザベス女王2世即位記念および1954年の最初のオーストラリア訪問を記念して、CUBによって現在のクラウンラガーの形になり発売されるようになりました。

選びぬかれた最高品質の麦芽に、CUB伝統の酵母とプライドオブリングウッドホップを使用。
やや控えめな苦みとフレッシュな香りに、クリーミーで細かい泡立ち。
繊細でリッチ、スムースな味わいのバランスの良いビールです。

 

4. Schmatz German Lager
シュマッツ ジャーマンラガー

シュマッツ ジャーマンラガー

5.6% メルツェン ドイツ

ドイツのハンブルグに住んでいた頃からの幼馴染みのクリストファー・アックスとマーク・リュッテンによって、2013年に設立されたシュマッツ。
シュマッツとは、『幸せの音』を表すドイツ語。

ジャーマンラガーは、シュマッツのシグネチャービール。
ビアスタイルは、ドイツのオクトーバーフェスト定番のメルツェン。
ダークなミュンヘンモルトと、ローストしたキャラメルモルトを使用。
キャラメルとスイートアロマの香りが特徴的で、モルトの香ばしいフレーバーとすっきりしたホップの苦味が楽しめます。
マイルドな口当たりですがコク深い味わいが絶妙で、どんなお料理にも合わせて頂けます。

 

5. Pilsner Urquel
ピルスナーウルケルー

ピルスナーウルケル

5.0% ボヘミアンピルスナー チェコ

1842年創業、チェコのピルゼン地方で生産されているピルスナー・ウルケル。
一般的なラガービールに比べてコクのある味わい、アルコール度数は低くホップの苦みは強め。
元祖ピルスナーという意味の名前の通り、今日の一般的なピルスナーの元祖であり、ラガースタイルのビールの醸造方法の基礎となっています。

一般的に軟水は色が淡くすっきりとした味わいのビールに、硬水は色が濃くまったりとした味わいのビールに適していると言われ、ピルスナー・ウルケルも醸造の際に軟水を使用しています。
また麦汁を煮沸し麦芽を糖化する工程では、”デコクション”と呼ばれる古典的な方法を用い、麦汁を何回も煮沸しながら段階的に糖化させていくことにより、コクやまろやかさが引き立ち、奥行きのある味わいを生み出しています。
ピルスナー・ウルケルはこの工程を3回も行い、コクのある味わいのボヘミアン・ピルスナーと呼ばれるスタイルを作り上げました。
モルトの風味とホップの香りをうまく引き出した、素晴らしいビールです。

 

Yasutaka Higaki  桧垣泰隆

目黒リパブリック  Burger & Beer 目黒
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