2019/09/10
こんばんは。下北沢 Fairground から村上です。
本日も定番のクラシックカクテルをご紹介させていただきます。
今回ご紹介するのは
Moscow Mule モスコミュール
ウォッカベースのロングカクテル。
標準的なレシピは、ウォッカ、ライムジュース、ジンジャービア。
由来は諸説あり、1940年代初頭にハリウッドのジャック・モーガンというバーテンダーがイギリスのリキュール「ピムスNO.1」を使ったカクテルの為に大量に仕入れたジンジャービアの在庫を処分する為に考案したという説と、1946年にスミノフブランドのウォッカの販売促進の為に、スミノフを使った手軽に作れるカクテルを製造元のヒューブライン社が紹介し広まった説等。
モスコー・ミュールとは「モスクワのラバ」の意味があり、ラバに蹴飛ばされたように効いてくる。という意味合いがあるようです。
尚、モスコー・ミュールが銅製マグカップを使用するようになったのは、考案者のジャック・モーガンの友人が提案し、広まったとされています。
またベースをウォッカからテキーラに変えるとメキシカン・ミュール、ラムに変えるとジャマイカン・ミュール、スコッチウイスキーに変えるとマミー・テーラー、ジンに変えるとマミーズ・シスター、アブサンに変えるとワイルド・ミュールというカクテルに変わります。
因みに当店のモスコー・ミュールは自家製で、ウォッカに生姜を漬け込んでおり、より生姜の味わいが深く感じられます。
是非お試し下さい。
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