2011/08/23
このブログを書く少し前に、自宅にある唯一のスニフターを割ってしまい、落ち込んでいる脇です。
割れているグラスの写真をupしようとも考えたのですが、落ち込むだけなので、代わりに家にあるカクテルグラスの写真をupします。。
ということで、今回はグラスの話です。
みなさんはvaneに少し変わったグラスがあるのをご存知でしょうか?
その名も、「ペニー・リック・グラス」というものです。
このグラスは、見かけはショットグラスのようなのですが、今のショットグラスにしては少し容量が少ないです。
30mlを入れたらギリギリくらいの要領ですね。
このグラスは、18世紀頃から発展したイギリスの酒場風俗の中で生まれました。
昔、イギリスの酒場では、スピリッツ類の値段は、グラス一杯一ペニー(日本の一円相当)が相場でした。
ところがよりお金をもうけたい酒場の主が、上げ底のグラスを使うことで、値上げの代わりに酒の量を減らすことを考えたのです。
その程度は徐々にエスカレートし、50%、70%となり、最後には90%となりました。
こうなると、グラスは文字通り全体がガラスで、上部のお皿様の部分に2~3ccのお酒が入るだけというものになりました。
これを人々は、皮肉とユーモアをこめて、ペニー・リック・グラス(1ペニーでひとなめ)と呼んだのです。
みなさんも、ぜひvaneで、ペニー・リック・グラスを使って一杯いかがでしょうか?
Tatsuaki Waki