八郷蒸留所 ジャパニーズウイスキー解説評価 / 吉祥寺 Vision

2023/11/28

八郷蒸留所

八郷蒸留所について、徹底解説していきます。

 

 

八郷蒸留所の地理

生産国:日本
地域:茨城

 

八郷蒸留所のデータ・蒸留設備

所有者:木内酒造
設立年:1823年(2020年)
年間生産能力:
仕込水:
ワンバッチ:
発酵槽:
蒸留器:初留1基、再留1基
熟成庫:

 

八郷蒸留所の解説

八郷蒸留所は2020年創業の蒸留所。場所は茨城件石岡市の八郷地区にあります。
運営する会社は木内酒造で、元々清酒の「菊盛」や焼酎、ワイン、リキュールを造る蔵で、1996年からはビール事業にも参入し、「常陸野ネストビール」を展開しています。

ウイスキー造りは、元々この常陸野ネストを製造する工場にハイブリッドスチルを導入する形で2016年にスタート。その際には発酵までの工程をビール製造と兼ねていました。
しかし本格的なウイスキーづくりに向けて八郷地区に広大な敷地を持つ古い公民館をリノベーションして現在の八郷蒸留所となりました。

八郷蒸留所の特徴は、日本の蒸留所にしかできないウイスキー造りを目指すことで、大麦麦芽だけではなく、米や蕎麦、小麦などを使った仕込みを試しています。
そのためマッシュタンが独特で、糖化槽と濾過器が別々となっています。これはビールづくりのち絵kんを活かして導入され、糖化工程で細かな温度管理ができ、麦層を使用しない濾過も可能なため、多様な麦の仕込みが可能となります。

発酵槽はスラヴォニア産とフランス産のヨーロピアンオークのミックス材が2基、フランス産アカシア材が2基、ステンレスが4基の合計8基で、木製には5000リットル、ステンレスは10000リットルを張り込んで発酵を行います。
発酵はディスティラリー酵母の他、5基ある酵母培養タンクでオリジナルの酵母を培養し使用しています。

蒸留器はフォーサーズ社のストレートヘッドが2基。また2022年にはドイツ製ハイブリッドスチルも増設し、グレーンウイスキーの製造も予定しています。

 

八郷蒸留所の地理

日の丸ウイスキーコメ

 

Hinomaru Whisky KOME
日の丸ウイスキー コメ

原材料に米を使用したウイスキー。
米焼酎や日本酒のような甘さが特徴のウイスキーです。

 

八郷蒸留所の年表

1823年 木内儀兵衛が酒造業を開始、木内酒造創業
1996年 常陸野ネストビール発売
2015年 ウイスキー製造免許取得
2016年 額田蒸留所にウイスキー蒸留室を設置し、蒸留開始
2017年 新たなウイスキー蒸留所建設を計画
2019年 常陸野ハイボール発売。石岡市で新たにウイスキー製造免許を取得。元公民館を改修して八郷蒸留所を建設
2020年 八郷蒸留所で蒸留開始
2022年 ウイスキーブランドとして日の丸ウイスキーを立ち上げる

2022発売

 

Wataru Kobayashi 小林渉

Vision Whisky Bar ヴィジョン
吉祥寺/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-8 耶馬ビルB1
0422-20-2023
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