2013/12/19
先日、コスプレの話題をブログにて取り上げましたが・・・
皆様、そういったサブカルチャーといえば、ある場所が思い浮かびませんか?
そう、秋葉原です。
秋葉原は現在「アキバ」という愛称で呼ばれ、
「オタクの聖地」として認識されていますよね。
秋葉原にいそうな人の格好を「アキバ系」と呼ぶなど、かなり認知度の高い場所。
ですが、何故秋葉原はそのような特徴的な文化が生まれてきたのでしょうか?
お客様のなかにも秋葉原を愛してやまない方がいらっしゃいます。
本当にお好きな方は毎週必ず秋葉原に足を伸ばすのだとか。
電気器具やサブカルチャーのツールを販売しているのは
なにも秋葉原に限ったことではないのに・・・
なぜここまで世間に認知され、浸透していったのか、ちょっと調べてみたくなりました。
というわけで今日は秋葉原、「アキバ」のお話。
秋葉原の地名はもともと、この地に建っていた鎮火社(防火祈願のための神社)によります。
ここに祀られたとされる秋葉大権現(あきばだいごんげん)の名から、
人々はこの神社を「秋葉さん」と呼び、更に名称も秋葉神社に変更されたのです。
このことが現在秋葉原が「アキバ」と呼ばれる所以なのだとか。ご存知でした?
そして、現在の秋葉原は当時の秋葉神社周辺の原っぱにあたるエリアで、
人々はここを「あきばっぱら」あるいは「秋葉の原」などと呼んでいました。
これが秋葉原の由来です。
秋葉原の電気街が生まれたのは戦後のことでした。
戦後は進駐軍からガラクタを買い取り、
それを直して売るような露店がこの一帯に立ち並んでいました。
当時は真空管やトランジスタなどを扱う店が多かったよう。
現在も『〇〇無線』という店名が多いのは、
トランジスタを扱っていた時代の名残なのだとか。
高度成長期を迎え、扇風機が発売された当時は、
街から在庫がすべて消えるほど売れたのだそうです。
60年代後半に電卓が登場した時なんて、
1台10万円もする機種がバンバン売れていったのです。
1台10万円の電卓・・・今では考えられませんね。。
では、それがなぜオタクの聖地へと変化していったのでしょうか?
一番の要因は家電の大型量販店が増えたことです。
特にバブル崩壊後には昔ながらの小さな電気製品ショップの撤退が相次ぎました。
しかし、元々その場所を訪れる客層は電気製品に関心が高かったこともあり、
空いたテナントには当時新たに人気を集めていたゲーム関係のショップが入ました。
それが若者や家族連れの客足を繋ぎ止めたのです。
そして、ゲームショップが全国に浸透すると、今度はアニメ関連ショップが増加。
つまり「アキバ」は、家電→ゲーム→アニメと、微妙にジャンルをリンクさせながら、
時代のニーズに合わせてたくましく発展してきたのです。
そして現在はもっとマニアックな世界観も取り入れられるようになり、
マニアにはたまらないまさに「聖地」と化したのですね。
現在、そういったサブカルチャーの浸透と、
各地に大型量販店が出現したことで、電気街としては縮小傾向。
これは古くからのアキバを知る老舗店オーナーの方々にとっては当然寂しいことです。
又、若い人が集まって活気溢れる反面、道端にゴミを捨てたり、
階段に座り込んだり、マナーを守れない人が急増しているのだそう。
確かに「秋葉原」と聞いて綺麗なイメージってあまりありませんよね。残念な一面です。
趣味に没頭するならば、その場所におけるマナーはきちんと守っていくべきですよね。
秋葉原はきっと今後も活気づいていくことでしょう。
そしてもし、この先オタクブームが去ったとしても、
また別のジャンルが取って代わるでしょうし、
昔ながらの専門店もずっと残っていくはずです。
昔ながらのお店と最先端カルチャーの混在する秋葉原。
実は一度も行った事がありません!笑
どなたか連れて行ってください。ひとりでは心細いので。笑
ますます栄える秋葉原。注目ですね!
さて、今日はどんなお酒をご紹介しましょうか。
よし、ワインにしましょう。まだ誰もあけていないやつです。
バルバレスコ アジリ ロアーニャ 2006
ワインの女王様。
Takayo Mano
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