2014/01/10
起きて、顔を洗って、着替えて、化粧をして、家を出る。
これが私の毎日の習慣なのですが、
この、『化粧をして』の行程が毎日面倒で仕方ありません(つД`)
もちろん、化粧をせずに外に出る勇気はないのですが、
学生の頃は起床後10分で靴を履いていたな…と思い出しました。
女性の大半はある年齢になると、化粧をするようになると思います。
昔から男っぽいと言われ続けている私も例外ではなく…
20歳前後で化粧をすることが習慣となりました。遅いのですが。笑
綺麗に見られたい、可愛くなりたい、美しくあり続けたい、
という願望は女性ならば誰もが持っているもの。
昔の女性もそれは同じなのです。
しかし、確実に言えることは、今ほど昔は美容の設備などが整ってはいなかったということ。
それでも、『美女』として歴史に残っている女性は努力を惜しみませんでした。
女性の美への探求について、今日は歴史を振りかえってみようかなと思います。
美女、と言われて思いつくのはやはり、世界三大美女。
クレオパトラ、楊貴妃、小野小町ですね。
三大美女のひとりクレオパトラ。
古代エジプトの化粧といえば、ブルーのアイシャドーに
くっきりと縁取られたアイラインが印象的です。
クレオパトラはメイクテクニックに長けていたと言われています。
アイシャドーの原点は古代エジプトの女性が始めたとも伝えられ、とても大げさなくらいの
くっきりとした着色には、当時のエジプトの知恵がこめられていました。
それは、なんと今では女性の誰もが行うUVケア。
「強い日差しから目を守るために始まった」ことだったようです。
また、真珠を入れた酢を飲んでいたという有名な話がありますが、
彼女なりの富と美しさの演出でした。美しさの追求はそれだけではありません。
その他、クレオパトラの美容法はこちら。
ミルク風呂…角質除去、代謝UP
バラ香油…保湿、引き締め、シワ予防、ホルモン調整
蜂蜜…保温効果、栄養補給
除毛…蜂蜜や剃刀を使用
乗馬…シェイプアップ
こうしてみると現代でも注目されている美容成分など、
身近にも活せるものも多いようですね。すごい。
次に、楊貴妃。
美しさと残酷さの伝説を持つ楊貴妃の美容方法は謎に包まれています。
一説では、生まれながらの素顔は美女というほどではなかったとも…^^;
それでは、なぜ美女と語り継がれているのでしょうか?
楊貴妃の時代の中国(唐)では、中央アジアやイランなどから様々な文化が流入して、
メイクも西域からの奇抜なメイクが流行りました。
独特の模様や星などを『フェイスペンティング』して楽しんでいたようです。
ファッションもセクシーなものが好まれ、
貴婦人達は競って流行を追い、美しさを追求したのです。
楊貴妃はどちらかといえば、当時の女性の中ではぽっちゃりしていて、
返って妖艶な美しさが引き出されていたのかもしれません。
また、楊貴妃のイメージの中で特徴的なのは「赤く長い爪」。
この頃にはネイルも流行っていました。そして、柳眉などの細い眉化粧が特徴的です。
肌の白さも競っていて、当時の宮中では化粧部屋があり、
ふんだんに白粉が使われていました。
その総額はなんと20臆円とも・・・。( ;´Д`)すごいですね!
ちなみに日本でのネイルの始まりは徳川時代だとか・・・
赤い染料はホウセンカの花とカタバミの葉で作られていたそうです。
最後は小野小町。
彼女の時代のメイクの基礎は綿油、眉墨、おしろい、紅、お歯黒でした。
当時の女性にとって黒髪の美しさも美の基準のひとつ。綿油は髪につける整髪料です。
そして眉メイク。年頃になると毛抜きで眉毛を抜いて眉墨をしました。
平安時代はどちらかといえば太い眉が流行。
今では考えられない、お歯黒の始まりは平安時代^^;
女性が12~13歳頃に限定して行われていたようです。
この頃はそれほど形式化されていませんでしたが、
室町時代以降に礼式化され、明治に廃止されるまで続きました。
また、小野小町は山形県米沢市の小野川温泉を開湯したとされ、
美人の湯として知られています。
美しさの秘訣に温泉もあったかもしれませんね。
その他、華やかな宮廷の中で貴婦人は、頬紅・口紅など“派手で鮮やか”な
紅をさすことでステータスを表していたというのも興味深い話です。
真っ赤な頬紅を丸く塗りこむという、相当な厚化粧だったようです。。
現代日本のメイクの基礎は、江戸時代頃のようです。
『都風俗化粧伝』の中にはメイクのテクニックが盛り込まれていました。
ちなみに、以下はその中に記されている『小顔メイク術』です。
1.此所ふきこみ白粉をすべし。
2.全て前髪をのけ、びんの生え際は、おしろいを薄く塗るべし。
3.此間、目立たぬようそり上ぐべし。
4.此間かみを少しそり入べし。
5.此間おしろいをうすくすべし。
6.喉より首筋、頬へ向けおしろいを濃く塗るべし。
なるほど。おしろいをふんだんに使って顔を小さく見せていたのですね。(ーー;)
小顔メイクの他は目じりの下がった目を上げてみせる方法などなど…
様々なテクニックが沢山の浮世絵などで描かれた言わばメイクレッスン本です。
この様に、現代だけでなく、昔の女性も、美しくあることに投資を重ねていました。
何もせずに美しくいられるのは、10代、20代の前半までよ、とよく言われます。
努力あってこそ、今よくテレビで騒がれる『美魔女』と呼ばれる方々がいるのですね。
なんだかんだ、おろそかにしているケア。ちょっと見直そうかと思います。反省。。(ーー;)
好きなお酒を飲むなら、そのぶんしっかりケアせねばですね!^^;
今日は昔の美女たちに学ぶお話でした!
さてと。今日のお酒。
美容に良いとされる、赤ワインにしましょう。
ドメーヌドクルビサック パンドラ2005
神秘的なネーミング。今日のテーマにピッタリのワインかと( ´ ▽ ` )
そして、ポリフェノールたっぷり。
Takayo Mano
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