2013/12/09
先日、お客様の中に風水にこっているという方がいらっしゃいました。
皆様、「風水」と聞いて、何を思い浮かべますか?
私は断然「インテリア」です。
家や部屋のどの場所に何を置くのかで運気が変わる、
というものが「風水」なのかと思っていました。
しかしその方から、なにやら聞き覚えのない言葉。
「今日“方位取り”に行ってきたよ」
???
方位取り?てなんでしょう?皆さんご存知でしょうか?
方位取りについてのご説明の前に、そもそもの「風水」について調べて見ました。
現在日本で知られている風水は、中国の正統派風水とは多少違うところがあります。
日本では、実際の風水とはまるで違う内容や行いを風水として
書いているような本もあるそうですが、風水とは、実はとっても伝統的な行いなのです。
風水は大きく3つの種類に分けることが出来ます。
元々の風水は、「地理風水」から始まりました。
古代の風水師たちは、皇帝の命を受け、国家が長く繁栄する土地を探すこととなります。
そのために、最も重視されたのが、山と川の地形です。
都の背後に高い山、左右に小高い丘、前方に広がる平地や河川、
これらがそろう場所を、「四神相応の地」と呼び、風水上、最も素晴らしい場所だと考えました。
日本においても、この風水の技法は古くから取り入れられています。
藤原京・平城京・平安京・恭仁京、また日光東照宮などは、
風水を利用して造られたといわれています。
風水の良い場所は長く繁栄するため、東京・大阪・名古屋など、栄える場所は、
やはり風水が良いようです。
ちなみに、天皇陛下が住む皇居は、風水上、最も良い場所と考えられています。
そして、あまり知られていないのが、「陰宅風水」
「良い風水の場所にお墓を作ると子孫が繁栄する」ということで生まれた、
お墓の場所を選ぶための風水です。
日本では家系ごとにお墓が決められている場合が多く、
墓地の場所を選べないのであまりメジャーな風水とはいえませんね。
そしてその後、日本で最もメジャーな、住居を選ぶための風水「陽宅風水」が誕生します。
日本には陽宅風水の基礎が伝えられ、家相として独自に発展していきました。
風水と家相は類似点も多いのですが、ふたつの違う文化の中で育った全くの別もの。
それが最近になって、家相を風水と呼ぶ人たちが出てきました。
日本で俗に風水と呼ばれているのは、中国の風水とは別の形に発展した、
日本独自の土地の吉凶診断法「家相」なのです。
つまり、私たちの知るインテリアの風水も家相の一種なのだとか。
いずれにせよ、「運気の上がる、良い土地や方角」というのが風水の考え方のようですね。
そして「方位取り」も、つまりは「運気の上がる方角や場所に行く」ということなのだとか。
ついでに方位取りについても調べたのですが、
なんだかにわかには信じがたい注意点やコツも紹介されていました。
・他人と方位取りをしてはいけない。
相手にとってその場所が良い場所とは限らないので、効果が無くなるのだそう。
・季節の変わり目は避ける。
なぜか効果が出にくいのだそう。
・方位取りに行こうとすると、体調を崩しやすくなる。
・・・なんだか怖いですね。
・方位取りは帰ってきてから体調を崩しやすくなる。
行っても結局崩しやすいんですね・・・悪い気のぬけているしるしなのだとか。
・方位取りで行った場所から、石など持ち帰ってきてはいけない。
霊的な問題が作用する場合があります。
・方位取りは1泊、200キロ以上離れた場所へ。
遠ければ遠いほどいいのだとか。
・方位取りに言ったら寝ること。
睡眠中に運気を吸収します。
・方位取りの場所から水を汲んでくる。
これを水とりといいます。効果が増大するのだそう。
・・・う~ん・・・あまり私には向いていなそうですが、
最近人気のパワースポットも、同じような理由から紹介されているのです。
まあ、あまり神経質になっても仕方が無いと思うので
もし方位取りに興味のある方がいらっしゃいましたら
旅行気分で楽しく!行ってみてほしいですね。
さて!今日のお酒。新入荷!
プルトニー1991 G&M エクスクルーシヴ
風水でハッピーな気分になるよりも、もっと楽しくなれるものがありますよ!
・・・お酒の力です。笑
Takayo Mano
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