2008/10/02
時間が経つにつれてシングルモルトの香りが徐々に開いてゆき、
チェイサーのエールも温度が上がるにつれて甘みが増してゆきます。
時間をかけて好きなお酒を2種類同時に味わう。
しかもたまたまその間カウンターは貸し切り。
「贅沢な時間ですね~。」と大満足のお客様。そして思い出されたように、
「いやー、贅沢と言えば、以前双子の方と飲んだ事があるんですよ。
カウンターで飲んだんですけど、両脇に座って下さったんです。
双子って話すタイミングや笑うタイミングも同時なんですよね。
素敵な方が両脇でハモりながらお酒を飲んで下さる…。本当に贅沢な時間でしたねー。」
と、遠い目に。
いつの日かそんな贅沢を味わってみたいものです。