シャトードブルイユ 12年 / 下北沢 Fairground

シャトードブルイユ 12年

 

Chateau du breuil 12y
シャトードブルイユ 12年

今回はフランスは北西部ノルマンディー地方、ペイ・ドージュ地区よりシャトー・ド・ブルイユを紹介致します。

16〜17世紀に建てられたシャトーを拠点とし、1954年よりカルバドスの生産を行っています。
ペイ・ドージュはAOC「Calvados Pays d’Auge」に指定された地域でリンゴの栽培や蒸留方法など、細く厳しい規定があります。

原料にはペイ・ドージュ地区で収穫されたリンゴを使用し、これを発酵させたシードルをもとに蒸留が行われます。
蒸留はポットスチルによる二回蒸留で、これはペイ・ドージュAOCの規定に基づく工程です。

その後、オーク樽で熟成され、熟成年数の異なる複数の原酒が展開されています。

ラインナップには、最低2年以上熟成されたフィーヌをはじめ、8年、12年など様々ありますが、いずれもシャトー・ド・ブルイユの敷地内で管理され、瓶詰めまで一貫して行われています。
12年熟成はセラーマスターによって品質が厳しく管理され、とても良いバランスに仕上がっているのも特徴です。

実際に飲んでみるとグラスからは焼きリンゴやドライフルーツを思わせる香りが立ち上がります。
口当たりは落ち着いており、オーク樽由来の風味が余韻まで続きます。
飲んだあとのグラスにもしっかりと香りが残り、長く楽しめる1本となっております。

ノルマンディーの風土と伝統的な製法を背景に造られる、生産者の名を冠したこちらのカルバドス。

是非この機会にお召し上がりくださいませ。

 

Yu Takahashi 高橋優

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