クライミング / 赤坂見附 Algernon Syn.

2014/05/05

最近、『昨日ボルダリングにいってきたよー』とか、
『趣味はフリークライミング』という方が突然増えてきたように思いませんか?
Facebookでも、かなりの頻度で見かけるようになりましたね。

ボルダリングの醍醐味は、達成感なのだそう。
達成感…そそられるワードです。笑

最近、スポーツの趣味を持ちたいと思っていたので、とりあえず、調べてみました。

そもそもボルダリングとは、ロープを使わずに高さ3~4m程度の岩や壁を登る
フリークライミングのひとつのジャンルです。
もともとは、クライマーがトレーニングの一環としてスタートしたもの。

フリークライミングの場合は、安全を確保するためにロープワークなどの習得が必須ですが、
ボルダリングの場合はその必要がありません。

つまり、体ひとつですぐにスタートできるスポーツということ。
そして、一人でも楽しめることが一番の魅力です。

フリークライミングの歴史は浅く、まだまだ一般的と言えるスポーツではありませんが、
近年メディアに取り上げられる機会が増えたこともあり、愛好者が増加中です。

特にクライミングジムで行うインドアクライミングは、
仕事帰りなどにちょこっと立ち寄ってクライミングをすることができるため、
その手軽さから愛好者が急増しているようですね。

フリークライミングはその名のとおり道具を使わずに
己の身ひとつで行うスポーツですが、道具を使わないといっても、
安全確保のために必要なロープなど最低限必要なものは使用します。

60年代に旧東ドイツやイギリス、アメリカなどで行われ始めたとされるフリークライミング。
発祥当初はその後70年代にアメリカのカリフォルニアにある
ヨセミテ渓谷で非常に人気が出ました。

ヨセミテ渓谷は『フリークライミングの聖地』と言われ、
エルキャピタン、ハーフドームなどで知られている巨大な岸壁が数多くそびえたっています。

日本におけるフリークライミングの歴史は、
ヨセミテを訪れた日本人クライマーらにより始まります。

そこでフリークライミングを目の当たりにしたクライマーたちが、
帰国後に日本にフリークライミングを持ち込み、その基盤を作りました。

フリークライミングで登る道筋のことを『ルート』と呼びますが、
日本にも全国に渡って歴史的に数多くのルートが開拓されています。

日本は諸外国に比べると残念ながらクライミングに
あまり恵まれた環境とは言えないのですが、岩の種類は豊富で
様々な感触のクライミングが楽しめます。

日本のクライマーの聖地と言われている小川山は花崗岩の岩場で
ヨセミテ渓谷の環境に似ており、多くのクライマーが集まっているようです。

そしてついに80年代後半になると人工的に作られた壁が登場します。
これがインドアクライミングの歴史の始まりです。

人口壁とはコンパネにFRP等で作られた擬似ホールドをボルトで固定したもので、
当初は岩場に行けないときの練習用としての存在でした。

しかし、屋内に設置すれば天候に左右されないことや気軽にルートを変更できるなど、
利点が多くあり、現在ではクライミングコンペに使用されたり、
インドアクライミングというジャンルで使用され、
人工壁しか登らないクライマーも数多く見られるようになってきました。

ちなみにフリークライミングは、フィットネスとしても最高。
締まった体を目指す人にオススメです( ´ ▽ ` )

実は、簡単なものは階段を登る体力があれば登ることが出来るほどで、
決して難しいスポーツではないのです。

また、男女の違いによるハンデはまったくありません。

というのもクライミングは柔軟性や体の使い方、または体の軽さが重要であり、
どちらかというと力に頼る男性より女性のほうが上手に登っているらしいのです。

プロのフリークライマーも存在し、様々な企業からスポンサードされ
世界を股にかけクライミングを行っています。

現在多くの人に楽しまれているフリークライミング。

本格的な岩登りとして、プロフェッショナルな競技として、またはフィットネスとして、
いろんな目的でいろんな年代の方々が男女問わず楽しんでいます。

先日2名様でご来店頂いたボルダリングが趣味だというお客様に、
『世界をめざしましょう!』と誘われました。

世界を目指す気はありませんが、調べてみて個人的にめちゃくちゃ興味が沸きました!
ダイエット失敗を繰り返しているので(つД`)笑

このブログを読んで興味を持った方!
是非チャレンジして、わたしに感想を聞かせてください。
いつものカウンターでお待ちしておりますので(^^)

…とりあえず感想を伺ってから、ボルダリングにチャレンジするか否かを判断します。笑

是非!お願いします!( ´ ▽ ` )ノ

Takayo Mano

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