ジョニーウォーカーブラック ボトルとラベルを解説 / 下北沢 Fairground
2022/03/25
Johnny walker Black label
ジョニーウォーカー ブラックラベル
下北沢 Fairground から藤井です。
新店舗下北ミカンでの準備も着々と進み、お酒の搬入も始まっております。
そんな新店舗から１本、ジョニーウォーカーブラックラベルのご紹介です。
ジョニーウォーカーは1800年代にジョン・ウォーカーの手によって生まれました。
そして２代目のアレクサンダーの手によって世界中に広まったことから、ウイスキーの礎をつくったジョン・ウォーカーとそれを世界的ブランドに広めたアレクサンダーということで知られています。
特徴的な四角いボトルは1860年頃発案されており輸出の際、荷箱に隙間なく詰め込めるためと言われています。
またボトル幅の狭さに合わせてもう一つ特徴的である斜めに貼られたラベルも発案されました。
日本で「ジョニ黒」の愛称で知られるこちらの１本は、1957年において実売価格１万円で、当時の大卒の給料２ヶ月分に相当した庶民の憧れのお酒でした。
今では気軽な価格で親しまれるようになりましたが、味は確かなもの。門外不出のブレンディング技術で２９種ものシングルモルトをブレンドしたリッチなスモーキーさ。
ぜひご賞味ください。
Yoshiki Fujii 藤井善貴
Faiground Bar 下北沢
03-3464-4641
Google Map 世田谷区北沢2-10-20 ミカン下北 D-202
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