コーヴァル蒸留所 ライ ボトルドインボンド クラフトディスティラリーが表現するクラシック / 中野 Whisky Burgers

コーヴァル ライ ボトルドインボンド

アメリカンウイスキーと言えば代表的なものとしてバーボンが挙げられますが、ウイスキーが伝えられた黎明期に多く流通したのはライウイスキー。
今回はクラシカルでありながら、気鋭のクラフトディスティラリーが手がける21世紀のライをご紹介いたします。

 

Koval Rye Bottled in Bond
コーヴァル ライ ボトルドインボンド

2008年、シカゴに創業した都市型クラフトディスティラリーであるコーヴァル。
禁酒法以降、実に70年以上の時を経てシカゴに再びウイスキーメーカーが生まれました。

厳選されたオーガニック原料、独自に設計されたハイブリッドスチルやシングルバレルへのこだわりなど、洗練されたセンスでウイスキーづくりを追求するコーヴァル蒸留所。
以前の記事でもシグネチャーアイテムに触れておりますので併せてご参照ください。

 

コーヴァル蒸留所 バーボン シングルバレル シカゴ発のクラフトアメリカンウイスキー / 中野 Whisky Burgers

 

ボトルドインボンドとは、19世紀に粗悪品のウイスキーが横行したことから、ウイスキーの品質を保護するために1897年に施行された法律。
単一蒸留所で単一シーズン(春1〜6月または秋7〜12月)に製造、政府監督下の保税倉庫にて4年以上の熟成、かつ100プルーフ(アルコール度数50%)でのボトリングという要項を守ってはじめて認められます。

コーンを主原料とするバーボンの台頭以降、原料としての扱いにくさなどの理由から徐々に翳りを見せていったライですが、アメリカンウイスキーで興りを支え、クラシックカクテルのベースとしても愛されてきた歴史あるウイスキー。

副原料に小麦などの穀物も使われることが多い中、コーヴァルではライ麦を原料に100%使用。ボトルドインボンドが保証するライ本来の純粋な風味が閉じ込められ、伝統を懐古する思いが込められています。

フレッシュな皮付きの林檎とレモンキャンディー、バニラエッセンスとミルクチョコレート。
口に含むと花の蜜のような甘みからシナモンやジンジャー、チリペッパーからホワイトペッパーの立ち昇るスパイス。

ストレートやロックはもちろん、オールドファッションドなどのカクテルで味わうのもおすすめです。

現代に甦る古豪のウイスキー、是非お試しください。

 

Keisuke Kosaka 小坂啓輔

Whisky Burgers Bar
中野/東京都中野区中野2-30-8 立川ビルB1
03-5340-5808
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