イチローズモルトからマッカランまで プレミアムなハイボールにオススメのウイスキー / 恵比寿 VinSanto

ハイボールウイスキー

当店ヴィンサントはスコッチシングルモルトウイスキーのボトラーズを中心に取り揃えております。
マッカランやグレンリベット、ラフロイグなど、王道の蒸留所はハイボールにしても勿論オススメ。
更に、ジャパニーズウイスキーのメジャーブランド、イチローズモルトの最新ボトルも入荷。
今回はバーテンダーが選ぶ、ちょっとプレミアムなハイボールにオススメのウイスキーをご紹介致します。

 

  1. Laphroaig 10y ラフロイグ 10年
  2. Ardbeg 10y アードベッグ 10年
  3. Macallan 12y マッカラン12年
  4. Glenlivet Triple cask matured グレンリベット トリプルカスクマチュアード
  5. Ichiro’t malt&grain Bourbon cask イチローズ モルト&グレーン バーボンカスク

 

1. Laphroaig 10y
ラフロイグ 10年

ラフロイグ 10年

1815年創業の蒸留所で、名前の由来はゲール語で「広い入り江の美しい窪地」の意味があるラフロイグ。

ラフロイグは、ポートエレンや本土の精麦工場から35〜40ppmの麦芽を仕入れている他、フロアモルティングによる自家製麦も行っており、その自家製麦用のピートの採掘場が海藻の成分を多く含むらしく、そこから生まれる独特のフレーバーがラフロイグの特徴となっています。
よく、燻製や消毒、病院の香り、正露丸などと表現される唯一無二のフレーバーは、「好きな人は徹底的に好き。嫌いな人は徹底的に嫌い」と言われ、チャールズ皇太子が大好きで、プリンス・オブ・ウェールズのロイヤルワラントを持っています。

非常に男性的なアイラモルトの代表格ですね。

 

2. Ardbeg 10y
アードベッグ10年

アードベッグ10年

アードベッグ蒸留所の定番ボトルである10年熟成、通称アードベッグテンです。
同蒸留所の定番にして、基本となるのがこちらのテン。
スモーキーフレーバーに強いピート香と、アードベッグの個性を完全に現した一本。
素晴らしい完成度で、個人的にはスコッチウイスキーのオフィシャルボトルの定番商品の中では最も完成されているのではないかと思うほど。

 

3. Macallan 12y
マッカラン12年

マッカラン12年

華やかなウイスキーを作る、スコットランドはスペイサイド地域の中でも、シングルモルトのロールスロイスと形容される程のエレガントなウイスキー、マッカラン。
シングルモルトブームの時代では、誰もがBARでマッカランを飲んでいたと思います。
上品で濃厚、芳醇な味わいはマッカランならでは。ハイボールにすることで、更に香りと甘さが引き立つ極上のハイボールに仕上がります。

 

4. Glenlivet Triple cask matured
グレンリベット トリプルカスクマチュアード

グレンリベット トリプルカスクマチュアード

スペイサイド地域の数ある蒸溜所の中でも特にメジャーなグレンリベット。
密造酒時代から、政府公認の第一号蒸溜所としても有名ですよね。
こちらは定番の12年ではなく、3種類の樽で熟成させたディスティラーズリザーブ。
トラディショナルカスク、アメリカンホワイトオーク、シェリーの樽を使用、華やかでフローラルな香りとフルーティーさに、深みと複雑さが加わった味わい深いボトルです。

 

5. Ichiro’t malt&grain Bourbon cask
イチローズ モルト&グレーン バーボンカスク

イチローズ モルト&グレーン バーボンカスク

ジャパニーズウイスキーのトップランカーといっても過言では無いでしょう、秩父蒸溜所のイチローズモルト。
国内はもちろん、海外のモルトファンからも非常に高い評価を得ている同社のウイスキーは、いま最も入手困難なジャパニーズウイスキーではないでしょうか。
そんなイチローズモルトから、スリーリバース社向けのジャパンズトラディションシリーズの第二弾となる新作ボトルが登場。
モルトとグレーンウイスキーのブレンデット、バーボン樽熟成の正統派です。
ラベルからして海外のファンは喜びそうですよね。
ストレートは勿論ですが、贅沢にハイボールにしても最高ですね。

 

Naoshi Morioka  森岡尚史

VinSanto  Bar&Whisky shop 恵比寿
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