2026/02/03
ウイスキーにハマりはじめると「何やらジャパニーズウイスキーがすごいらしい」という情報が得られるかと思います。
日本のウイスキーを黎明期から支える大手蒸留所のほか、未曾有のウイスキーブームの中現在進行形で新興蒸留所も台頭。
では今何を飲むべきか。イチオシをご紹介いたします。
Sakurao 2020 4y Exclusively for TWC
桜尾 2020 4年 ザ ウイスキークルー
Togouchi 2020 4y Exclusively for TWC
戸河内 2020 4年 ザ ウイスキークルー
ウィスク・イーが運営する会員制ウイスキークラブ、The Whisky Crew(TWC)よりリリースされた2種の銘柄。
桜尾蒸留所が製造する桜尾と戸河内です。
蒸留所を擁するサクラオブルワリーアンドディスティラリー社(旧中国醸造)は1918年に酒造業社として創業。
戦前からウイスキーを製造していたものの1989年に一度稼働を停止。
2017年に創業100周年記念事業として桜尾蒸留所を設立し、本格的なクラフトスピリッツメーカーとして動き出しました。
瀬戸内海を臨み、広島ならではの自然の恵みを活かしたウイスキーづくりが特徴。
桜尾の原酒は廿日市市に所在する蒸留所内ウェアハウスに貯蔵されますが、戸河内は安芸太田町に現存する旧国鉄時代の鉄道用トンネルを貯蔵庫として活用。
前者は山と海に挟まれ、温度帯の異なる空気に触れることによって熟成を促進。
一方後者は緑と清流に囲まれ、冷涼なトンネルの中でゆっくりと、それでいて湿潤なコンディションの影響も受ける独自の熟成が進みます。
今回ご紹介の2本はどちらも4年熟成、原酒の個性が光る短熟。
桜尾は2年のソーテルヌカスクフィニッシュが施され、戸河内はバーボンバレルで4年。
シングルカスクからのボトリングでそれぞれ134本、212本のみの貴重な滴です。
桜尾はダークチェリーや苺ジャム、黒糖や餡子のようなどこか和を感じる甘いアロマ。
マーマレードにベリーのカクテル、ミントの爽快感とチリペッパーの心地良い刺激。
シナモンやクローブと共に4年とは思えない余韻が残ります。
戸河内はまっすぐな燻煙、炉端焼の焦げた匂いとほのかに青りんごと柑橘。
レモンとライムが効いたキャンディーからホップのような青さ、白胡椒がアクセントに。
ミネラルとビターを感じるすっきりとしたフィニッシュ。
確かな蒸留技術と日本の自然に裏付けられたジャパニーズウイスキーのひとつの形。
是非ストレートでありのままの味わいをお楽しみください。
Whisky Burgers Bar
中野/東京都中野区中野2-30-8 立川ビルB1
03-5340-5808
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